3/4 プーケット・ピピその5
3/4 復活の日

朝5時前に目が醒める。お腹の調子が、、、ちょっとグルグルしてるが。
トイレに駆け込む。うむ、昨日よりマシになってた??
こういう時は朝練には行かずベッドで安静してるに限る。ここでムリすると、また貴重な一日を棒に振ってしまいかねないので。

8時すぎ、本格的に起床。
昨日の体のダルさはほぼ解消。もう普通に立って歩けるし。
さっそくレストランへ。
朝食のバイキングは、念のため消化の良さそうな品ばかり選び、脂こってり系は避けた。
フムフム、大分食べられるようになった。これなら今日は大丈夫かな?

朝食のあと、奥様と今日の予定を相談し、やはりロングテールボートでマヤベイに行こうという事になって、早速ロングテールボートの交渉へ。
ロングテールボートの船頭の溜まり場(笑)に近づくと、2日前と同じく、すぐにコープ船長と目があって「ハ~~イ!」
交渉開始。でも、まぁ2日前と同じ相場で4時間1300バーツ。
行き先はマヤベイで、シュノーケルと釣りを織り交ぜる。ちょっと病み上がりで不安だったので波風の弱い風裏にするように頼むが、やっぱり釣りは潮が流れる場所でないとダメなので、ピピ島の最北の岬廻りもリクエスト。
10時スタートで交渉完了~~~

バンガローに戻り、準備して、10時ころにボート係留場に向かうと、やはりコープ船長が出てくる。
が、今日は別の若者を指して彼が連れてってくれるらしい。まぁいいか。

ボートはいったん北に向かってピピ・ドン島最北のトン岬をグルっと回って島の西側を南下。
滞在中はず~っと東南の風が吹いていたので、島西側は風裏となって波もまったく無し。
快適なクルーズが続く。

目的のマヤベイは、ピピ・ドン島の南にあるピピ・レ島にあるビーチ。
随分前だけど、レオナルド・ディカプリオが主演した「ザ・ビーチ」のロケ地として有名になって以来、観光客ががんがん押し寄せるようになって、以前の綺麗さは失われたらしいが、とりあえずピピに来たらココに一度は訪れないとね。
島最北部から回り込むのでけっこう時間がかかる。スピードボートなら30分で着くだろうけどロングテールボートはあまり速くないのよね。
ってことで1時間かけて南下。
クルージング中は、ピピ島独特の切り立った絶壁の海岸風景を堪能しつつ写真撮ったり。

ピピ・レ島に近づくと船の往来が多くなる。あちこちにダイビング船やらスピードボートやら、ロングテールボートが走り回っている。
そして前方にやたらと船が固まっている所が見えて、、、来た。
あれがマヤベイだ。

マヤベイはグルッと切り立った崖に囲まれている円形の湾だが、円周の1/4ほどは開いていて、そこから船は出入りする。
しっかし、噂には聞いていたが、すんごい船だな~~ぁ(苦笑)
大小入り混じった沢山の船が湾内を所狭しと停泊。
大型船は湾奥には入れず、比較的入り口で停泊し、小さな船はビーチに直付け。
ちなみにマヤベイには上陸すると入場料らしき料金を徴収されるとのことなので、我々は上陸はせず適当な場所でアンカリングして、レッツ・シュノーケリング!!

これだけの船と人出の割には、水の中はまぁまぁ透明度は良くて珊瑚もそれなり、小型魚ならそれなりに居る。
でも、あまりに人が多いな、ココは。
ピピ島の中でも、もっとも有名なスポットだから仕方ないが、周辺の港からい~っぱい観光でやってくるのだ。
ピピ島の各リゾートや港からはもちろん、プーケットやクラビからもボートをすっ飛ばしてやってくる。
大半が日帰りツアーなので、朝イチに客を乗せてマヤベイにやって来て、お昼はボートに持ち込んだ食事またはピピ島のビーチ沿いの大きめのレストランで食事させたり。
帰り際にピピのトンサイエリアに寄って買い物させたり。まぁそんなツアーが現地会社に組まれているのです。

このマヤベイはちょっと変わった珊瑚があるな。なんて名だろう・・・・
今まで南西諸島やパラオでは見かけない種だなぁ。
魚は何処にでもいるオヤビッチャ、スズメダイ系とブダイ類、チョウチョウウオなど。
魚の種類は、あまり代わり映えはしないのでした。
湾内だからね、もっと潮が動く場所に行かないと違う魚、特に私の大好きな回遊魚系は寄りつかないしね。
ダイビングのスポットに行けば、ギンガメアジのトルネードとかイソマグロとかカスミアジやGTのハンティングの様子などが見られるらしいし、当然マンタ類も。
あ、あと、プーケット界隈ではサメが人気なのよね。シャークツアーというサメを見るツアーもあるらしい。
あんまし私はサメには興味ないので、どうでもいいのだけど。

小一時間ほどシュノーケルしてボートに戻る。はや12時だ。
お昼に近づき、湾内のボート群も数が減ってきた。きっと次のスポットに行くのか、それとも昼食タイムかな?
エンジンが始動してマヤベイをあとにする。
人が少なければ、なかなか良い所かなとは思うが、ちょっと混雑しすぎの感アリ。
あの映画の雰囲気は殆どありません(映画自体も撮影のために、元々生えていない木々を植えたりして、それを映画撮影後に戻したりしてるのでね)
そんな訳で特別有り難がる程でもないけど、話のタネにピピに来たら一度は行ってみるといいと思うヨ>マヤベイ

帰り際、北上しつつ何カ所かで釣り開始。
詳細は釣行記の載せますが、風裏をリクエストしたのが仇になったか魚の雰囲気が薄い・・・
潮が流れとらんがね(^^;;;
期待の最北端の岬廻りはやや雰囲気があったけど、短時間釣っただけで終わりでした。

チャーター代を払って礼を言って、リゾートに戻る。
部屋に帰る前に、潮を落とす意味もありちょっとだけプールで泳いでみた。
目の前が海なのにわざわざプール、というのもナンだけど、けっこうファランはプールサイドが好きみたいで、昼間は誰かは泳いでたりチェアで寝そべってたり。
我々も真似してナンチャッテ・リゾーターの仲間入りな訳です(笑)

部屋に戻ってシャワーを浴びてサッパリ。
15時になろうとしてるので、お腹が空いた。
お昼はどうしよう・・・・・そうだ、出発の前にピピ島を少し前に訪れた人のブログに、ホリデーインのすぐ南に海の家?みたいなローカル食堂があるので、そこに行ってみよう。

ホリデーインの敷地を南は突っ切る。
リゾートの南端は、新しいコテージかバンガローの増築中。。。。この世界的不景気の中なのにホリデーイン・グループは儲かってるのか?
作っている部屋はどれもこれも高級タイプでした。ホリデーインは部屋のロケーションの違いはあってもグレードによって部屋自体は変わらないのですが、近くのゼボラに影響されて、いよいよ高級路線突入なのかな?
(ピピ島のホテルの中では、今までのホリデーインもかなり高級の部類に入るのですが)

建築中のバンガロー群を抜けると道が海沿いに伸びている。
グーグルアースでも見当をつけておいたので、この道は南にあるピピ・アイランド・ビレッジに繋がっている筈。
歩きだすとすぐに見つかる「Welcome」の看板。
その看板の横の坂を登るとすぐに掘っ建て小屋?みたいな建物。
どうやらココらしい。とりあえず入ってみると、確かにブログにあった海の家みたいだ。
何はともあれ「サワディーカー」
比較的若い男性一人、中年の男性一人、あと女性一人が居た。全員ローカル。
英語通じるのかな??
若い男性の方が「ハロー」
を、英語話してるジャン。椅子を勧めてくれるので、椅子に座る。眺めはかなり良い。
片言の英語で「ヌードルはある?」と聞くと「イエス」
じゃ、ヌードルを2つね。
ドリンクは?と聞いてくるので、何があるか聞いてみると、聞き取れたがオレンジジュースだったのでオレンジジュースを2本注文。
出てきたのは、フレッシュジュースではなくペットボトルに入ったファンタみたいなジュースでした。喉が乾いていたのでこれでも結構美味しかったけど。
英語が喋れるのは若いお兄ちゃんだけらしい。けっこう英語は喋れるようで、我々よりも英語は遥かに上手い。
話し好きらしく「何処から来たの?」とか昨晩のスコールの話しとか、いろいろ話してた(私ではなく奥さんが)

しばし待つこと、ヌードルが出てきました。
モヤシが入っていて、少々の豚肉と、名前の判らない野菜。その下に麺が。。。
うーんこれは麺だろうか??ワンタンの生地を太く厚くしたような物が入ってる。
少なくとも日本人の感覚では麺ではない。でも独特の歯ごたえで、これはこれで美味しい。
スープは割とあっさり目。テーブルの上に唐辛子やらナンプラーやらいろんな調味料が置いてあって、これを好みでかけろ、とな。
でもオリジナルの素の味がまぁまぁだったのでとくにオプションは追加せずに食べた。
二人分ジュースこみで140バーツなり。うん、安い。ただしヌードルはもう少し量があるといいのだが。
英語メニューでもあれば、もう少しいろいろ頼めるのだがなァ。

お兄ちゃんとあれからもいろいろ喋って(奥様が)礼を言って店を出る。
掘っ建て小屋風の怪しげなローカル食堂で、英語メニューもないけど、英語喋れる人も居ます(他の人は喋れないみたい)
レムトンビーチに来た時は勇気を振り絞って訪れてみて下さい。
ホリデーインの南、すぐにあります。ウェルカム看板が目印。
風通しがすごく良くて涼しくて眺めは抜群です。

お腹にも栄養入れたし、少し歩きますか?
道をひたすら歩いて南下。
途中に小屋みたいな建築中の建物あり。しかしポツンとあるので個人の別荘か?
また、道が未舗装からレンガ敷きになって、なんとバイクが走ってくる。
現地のおばちゃんがバイクを走らせてるのだ。帰りにも同じおばちゃんが帰ってくるのに出くわしたが、その時には前後に3人も子供を乗せていた。
どうやら、この先に現地村があって、学校はレムトンビーチにあるのでそこまで子供を迎えに行ったのだナ。のどかで良いねえ。
でもこの距離なら小学生高学年なら自ら歩かせた方がいいと思うが。

30分以上歩いてやっと南隣のピピ・アイランド・ビレッジに到着。
ここは結構大きなリゾートだ。割と広い平地をほとんど一つのリゾートで占有している。
ビーチ沿いに椰子の木が立ち並び、その後ろ側にコテージが。
リゾート内だけで食事やその他を完結させる旅行スタイルなら、ここもイイかもね。
ただし単独のリゾートなので他のリゾートのレストランなどには簡単には行けないけど。

小さな川が流れ込んでいるのをグーグルアースで確認済だったのでそこまで行ってみよー。
歩いて行くとローカルの人たちも多く見かけ、このリゾートの宿泊客らしい姿も。
ロングテールボートも結構多い。
橋があってリゾート内に入っていく道と、さらに奥へ進む道。道標には「トンサイベイ」と書いてある。
ネットでトンサイエリアからレムトンビーチまで歩いて行ける道があるらしい(かなりの距離だが)のは確認済だったので、この道をひたすら歩けば自力でトンサイまで行けるらしい。
しかし、ここまででホリデーインから40分以上かかってるので、トンサイまではさらに1時間ぐらいかかるかも知れないが(やはり原チャリくらい欲しいですな、せめてマウンテンバイク)

橋のたもとで小魚が見えたのでちょっと釣りしてみよう。

釣りを終えた後には同じ道を戻る。
なんとなく背後にスコールらしい怪しい黒っぽい雲が・・・・
まだ距離はあるので大丈夫だろうが傘は持ってきてないので先を急ごう。
30分ほど歩いて無事にレムトンビーチに帰着。
その直前、例の掘っ建て小屋ローカル食堂を見てみると、あの英語が話せる兄ちゃんがこちらを見かけて手を挙げた。
こちらも返事を兼ねて手を挙げ返す。タイ人って人懐っこくて、でもしつこくないのでいいね。
モルディブは、リゾートのスタッフは教育が行き届いているのでイイのだが、ローカルの人間はとにかく客引きがスゴくて強引で閉口してたのとは大違いです。
リゾートまで戻ってきたので、いったん部屋に入ろう。

夜になり、食事のため、再びジャスミンへ。
昨晩のスコールが凄かったためか、オープンエアのテーブルには客は皆無。
屋根付きのテーブルまたは、大きなパラソルのあるテーブルに客は座っている。
屋根付きテーブルの奥の一角が空いていたので、そちらに座る。
前回のこともあるので、あまり暴飲暴食はやめておこう(^^;;;;
あっさり目のメニューを選んで食べてみたが、なんとか食べれたので、どうやら体調はほぼ回復したかな。

ジャスミンを出ると、たまたまコープ船長と出会った。
昼食を食べたローカル食堂の兄ちゃんが「日本人ダイビングガイドが居る」と言ってたので、念のため聞いてみると、コープ船長の知り合いだとか!!
船長が指指す方向に、真っ黒に日焼けした背の高い青年が現地人経営の雑貨屋の前の椅子に座ってやはり現地人と喋っている。
おそるおそる「こちらに日本人のTさんと言う人がいらっしゃると聞いたのですが・・・」と日本語で話しかけてみると、その背の高い青年が
「私がTです」と日本語で返してきてくれた。
を~~こんな所で日本人が居るとは。
いろいろ話しを伺うともうピピにきて8年になるそうな。
タイ語もバリバリに喋れて、普通に現地の人と喋れるのだから大したもんです。
いろいろとピピの話しなど聞いたり、さすがにダイビングガイドだけに魚の事も詳しくて、釣りが芳しくないので、と聞いたら
「そうですね~~今は半月ですよね。何処でも同じだと思いますが大潮でないと・・・魚は居ても食わないですから」
との事。さすがに潮廻りまで計算に入れて今回の日程を決めた訳ではないのだが、そうまるっきり小潮廻りの日程でピピに来たんですね。
今更もう仕方ないので、小潮でも頑張るしかないですね、と言ってその場を退散。
あの2004年の津波被害も乗り越えて、ピピで頑張る日本人青年。
また会えるといいな。

さて。
夜になってiPodでネットに繋いでみるが、繋がらない・・・・
おかしいな、朝は繋がったのに。
レセプションに繋がらないのはナゼか、と聞いてみると、60ミニッツがなんやら・・・
ヒアリングが苦手な私は、うまく聞き取れなかったが、筆談?で原因判明。
Wi-Fiのアカウントは有効期間30日間という制限の他に、接続時間がmax60分だったことをようやく理解。
そう言えば、アカウントを買う時に1-hourがどうのこうの、と言ってたのはこういう事だったんだァ。
毎回、用が済んだらログアウトしないといけないのだ(ログアウト画面は確かにあったな)
ログアウトしてないと接続時間とカウントされてしまう仕組み。
うーん、英語が出来ないと、こんな事でも困ってしまいます。
と言う訳でこれまで使ってきたアカウントは接続時間が60分に到達してもう使えない。
やむなく、追加でアカウントを購入して、なんとかネット接続出来るようになり、メールの送受信にブログや掲示板のチェック。
1時間240バーツ、1分4バーツか。
タイのネット利用料金としてはかなり割高だが、離島だからやむを得ないかな。。。
プーケットならWi-Fi無料のところもあるのだけどね。

つづく
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by sierra-outdoor | 2009-04-03 22:55 | 旅行 | Trackback | Comments(0)
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