5/6 伊良湖沖
GWに入り、にわかに伊良湖沖が活気づいてきた。
それは、サバ。
いつも4末~5月になると伊良湖沖にマサバが回遊してくるのです。

当初GWの釣りは比較的お金のかからない渓流と決めていたのだが、旨いサバが釣れだしたとあっては、行かずにはいられない。
急遽、船の空き具合を確認して、5/6にFMさんと出撃することに決定。

当日は、出発時から雨模様。
前線が南海上にあって波が高い予報であり、前日の出船確認ではサバのポイントは沖合らしく行けないかも知れないとの事。(伊良湖水道のポイントは出れるらしい)
伊良湖水道のみの釣りだと、ちと厳しいなぁ。
(釣れるのはタイかシーバスかタチウオか・・・どの魚種もこの時期は大して釣果は望めない)
一抹の不安をかかえつつ、港へ向かいます。

集合時間になり同船者や船長もやってきた(この日はランスルーに乗船)
船長に話しを伺うと、朝イチはタイを狙うそうな。サバは、、、、波次第とのこと。
朝6時に予定通り出港。一路、伊良湖水道を目指す。
走っていく途中に各船から無線連絡が入る。予想より波(ウネリ)が弱いらしい。
それを聞いて船長は「よし、サバに行く!」と決断。
よかったヨカッタ、我々はサバが一番の目当てなので、これは嬉しいのでした。

約1時間、ウネリに揺られつつポイント到着。
雨が降り続く中、とりあえず様子見ということで、タイ用のベイトタックルだけが準備してあったので、それにジグ(スキルジグ)をセット。
潮は向かい潮(いわゆるアゲンストの潮)なので、ちょい投げしてジグをフォールさせる。
水深は30mほど、ボトム着底。ジャークすると、途端に
ググン!!
を、早くも一投目でヒットだ!!
潮が速いのでけっこう潮の抵抗も受けて重い。それでもグリグリとゴリ巻きしてくると魚が見えてきた。
いきなりのサバのダブルヒット。釣れたのはマサバの35cmクラス。
二投目もフォールでヒット、三投目もヒット。こりゃ幸先エエわ~~~(嬉)

群れが外れると途端にヒットが無くなる。
すぐに船は次の群れを探して小移動。
船長はマイクで叫ぶ。

「ジグを底まで落とすな、サバを上に向かせろ!」
「ほら、浮いてきたぞ!15mより上だ!!」
「〆るのは後だ、ジグを落とせ~~」

サバの群れをジグで誘ってドンドン上を向かせて表層に浮かせると活性がさらに上がるらしい。
これはカンパチジギングでも同じこと。
小型回遊魚のジギングは、一種チームワークの釣り。誰かがヒットさせて群れ全体の活性スイッチを入れて、表層近くに群れを引っ張ってくれば周囲もヒットが続く。
逆にジグを不用意に沈めすぎると、それを追って群れも沈んでしまい釣れにくくなる。
そして常に誰かのジグが水の中にあって、群れを誘いつづけている事が肝心なのだが、そうは言っても釣りあげたサバはデッキの上でビチビチ暴れるのですぐにフックを外せないしねえ(^^;;;
それに旨いサバを食いたいなら出来る限り早く活き〆した方がいいので、どうしてもジグを投入している時間よりもデッキ上の魚を相手に奮闘している時間の方が長くなる。
ま、それだけ爆釣状態だ、という事かな(笑)

小一時間釣っていたが群れの活性が下がったらしく、そこから大移動。
移動先には、鳥がすごい。きっとベイトがこの周辺にいるのだな。
船長が「ここにはカツオも居るぞ~~」と言う。
ジグをフォール、、、10mも落ちていかないうちにフォールが停まる。この時点ですでに食ってる。
ジグが落ちていかなくなる状況になり、もう1フォール1ヒット。
時折40cmクラスのサバも混じって、楽しくも忙しい釣りだ。
サバを〆ていると胃袋から大きなカタクチイワシが出てくる、ベイトはイワシなんだ。
無数の鳥たちもサバに追われて表層まで上がってきたイワシを狙っているんだな。

そのうちあまりに釣れるので小さめのサバは船縁でオートリリース(バーブレスにしてあるので、チョイ掛かりの場合、水面で適当に遊ばせてラインを緩めると勝手に外れる)する余裕も出てくる。
(ただし、群れが小規模で状況がシビアな時は、リリースした魚の後を群れが追ってしまい、釣れなくなるので、場合によっては全てキープした方がいい時もある。最初の1匹をバラシた時も同様)

だんだん皆さん、釣ってる時間よりもサバを捌いている時間の方が長くなってきた。
クーラーにも満タンとは言わないが、十分な土産が確保済。
それを見て、船長が伊良湖水道へ戻ることをアナウンス。
約1時間かけて伊良湖へ戻る。

最初はタチウオ狙い。水深65mほど。
しかし、どうにも釣れそうになく、すぐにタイ狙いのポイントへ移動。
タイ狙いなので、カブラを投入する。ボトムまで沈めて一定の速度で巻いてくるのだが・・・・
これまた釣れる気配ナシナシ。
こりゃダメだな~~~という雰囲気が出てきた所で、ミヨシで釣ってた人から「ヒット!」の掛け声。
見ると竿が曲がっている。上がってきたのは45cmほどのマダイ。食べ頃サイズだ。
これで船中一斉に活気づいて黙々とカブラを落としては巻き、落としては巻き。
しかし後が続かず。結局、私にはカブラでのヒットは皆無。船中でも先程の1匹のみ。

一日中、雨が降り続いて、やや荒れ気味で釣りの状況としてはやや厳しいが、幸いにもサバだけは元気一杯。
釣果も一杯(キープしたのは殆どマサバで20数本。サイズは約33~40cm)
活き〆を無視してホンキで釣りまくれば、40~50本は釣れただろう。

タチウオが不調だったが、いつもこの時期は釣れないしね。
船長いわく、タチは1カ月半は経たないとダメじゃないかと(1カ月半後という事は7月頃のメガタチ群が乗ッ込みで入ってくることを指していると思われる)

私自身の09年オフショアはこうして開幕したのでした。
次の近場のオフショアは、、、7月のドラゴン級メガタチか、はたまた8月の子カンパチになるかな。
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by sierra-outdoor | 2009-05-06 21:26 | 海の釣り | Trackback | Comments(6)
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Commented by Churin at 2009-05-07 22:21 x
おー、サバ爆釣でしたか。
天気が悪かったので中止かと思いましたが、出船できて良かったですね。(^^)
しかし、40cmのサバとは凄いですね。
食べ切れなかったら私が手伝いましょうか?(笑)
Commented by いりけん at 2009-05-07 22:36 x
同じ日に釣友がジギングに行っていて同じようにサバを大漁ゲットしてきて4匹もらいました。
私は10日に2回目のジギングに出撃予定です、サバの入れ食いも楽しみですが伊良湖へ戻ってのタイや太刀が楽しみです。
まだこちらは始めたばかりで全然わかっていないのでいろいろ教えてくださいね。
Commented by しえら at 2009-05-08 21:27 x
やや荒れ気味でしたが、ナンとか釣りになりました>Churinさん
サバは、、、今なら誰が行っても誰が釣っても爆釣です(笑)
船酔いに負けずに(←これ肝心)ジグを落とすだけです。
Commented by しえら at 2009-05-08 21:30 x
日曜日、頑張って下さい>いりけんさん
天気も良さそうで、オフショア日和ですね。でも日焼け対策いりますね。
サバは、間違いなく爆釣です。多分。手返しよく思う存分釣って下さい。
ジグは、何でもいいですが、テールはシングルフックの方が手返しイイですよ。(トレブルは、外すのに手間取る)
タチウオは、、、、ちょっと難しいカモ(元々オフシーズンなので)
タイは、潮によっては期待出来ると思います。頑張って下さい。
機会ありましたら、オフショアでもご一緒しましょう。
Commented by つりらー at 2009-05-09 20:40 x
しえらさんこんばんは
サバ爆釣いいですね~。
私も明日、知り合いの船で出船してきます。
明日は波の心配はなさそうですが、暑そうです・・・。
Commented by しえら at 2009-05-10 10:45 x
今日は上天気、オフショア日和ですね>つりらーさん
今頃、サバ爆釣かな~~~~
どうかサバに癒されて下さい(^^)/
丸々と太った今の時期のマサバは美味しいですよ~~
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