これからの主流のソールか? シムス・ストリームトレッド
フェルトソールのウェーディングシューズがかなりヘタってきて歩きにくくなり、足も痛くなってきたので、
先日、新しいウェーディングシューズを買ってきた。
シムス社のヘッドウォーターズ・ウェーディングシューズです。
f0100885_1043646.jpg

去年購入した、やはりシムスのシューズが大変使いやすく、歩き易く、疲れなかったので、今回もチト値段は高いがシムス社に決めたのでした。

写真見れば判るように、ソールはラバーソール。
去年購入したのも、ラバーソールでしたが、去年はアクアステルス。
今回のは、「ストリームトレッド」と呼ばれるビブラムソールです。

なぜフェルトではなくラバーにしたのか?
それは、とにもかくにも「歩きが楽だから」
渓流ルアーの場合、機動力が命。どんどん歩いてどんどん投げる。だから、他の渓流釣りと較べて、歩く距離が相当長い(多分、同じ時間で、他の種類の渓流釣り師の2~3倍以上歩いてると思う)

去年のアクアステルスも歩く、という性能面では満足行くのですが(沢登りの人には絶賛されてるソール素材なので)、唯一の欠点が、「ヌル・コケに弱い」
ヌル・コケの少ない源流域または、ヌル・コケが発生しにくい低水温期には、大変使い易いソール素材なんだけど、水温が上がってきて、川底や川辺の石にヌル・コケが付くようになると、すぐ滑る。
ツルーーーン、といとも簡単に滑ってしまいます(^^;;;
例えて言えば、アイスバーンに乗ってしまった、車のサマータイヤみたいな。

そんな訳で、そろそろ水温の上がってきた本流での釣りでは以前から履いてるフェルトソールを使っていたのですが、これがまた使い古して、ヨレヨレ。フェルトも擦り減ってしまってグリップ力は低下(^^;;
しかも、フェルトの弱点は、すぐにフェルトが擦り減ってしまうことと、陸上でのグリップが弱く、砂利や砂に大変弱いこと。そしてフェルトが水分を吸って重くなり、長距離を歩くと疲れる。

先日の釣行時にも、陸上で歩く時にすごく神経を使って疲れるし、滑るし、足も痛くなるし、古くなったフェルトブーツも買い換えかなぁ、と思ってたところに、このビブラムソールの登場。
なんでも、ヌル・コケにも強いとな??
シムス社は、最上級モデルのシューズには、このビブラムソールの設定のみという強気の姿勢。
ビブラム社は、登山やトレッキングなどのシューズのソールメーカーとして有名だし、シムスとビブラムの共同開発なら間違いないだろう、と思いきって購入した訳です。
(まだ使ってる人は少ないが、すでに使ってる人のブログ記事でも絶賛されてたのを読んだのも影響してる)

昨日の釣行で使ってみた。
第一ホームは、アユも放流される場所なので、ヌル・コケのテストには最適でR(笑)

陸上の歩きは、当然ラバーソールなので問題なし。水辺近くの、陸上だけど濡れた岩なんかも要注意だけど、やっぱり問題なし。
次は水の中のヌル・コケだ。
恐る恐るヌル・コケの付いた岩に足を載せる。
一瞬、滑りかけるが、すぐにギュッとグリップが回復した。
を、滑らないじゃん。
もう一歩、歩みを進める。うん、大丈夫だ。これは使えるカモ。

しばらくいろんな場所を歩いてみて判ったのは以下。(個人的見解だけどね)
・陸上は全く不安なし。濡れてる場所、石や岩ゴロゴロ、坂道、砂利、砂、泥、藪、舗装路などなど問題なし。
・川底のヌル・コケの岩も結構グリップする。新品フェルトほどのグリップ力はないが、擦り減ったフェルトと同等ぐらいか?

アクアステルスよりも進歩してるのは間違いない。
アユ釣りのように、釣っている間、ずーっとヌル・コケの付いた川底を歩いたり、立ち込んだりするケースはともかく、ルアー(およびフライ)の使い方なら、ビブラムソールの方がメリットが大きいだろう。(エサ釣りの場合も、歩きが多い人なら同じくメリット大きい)

アクアステルスと比較すると、ソール面がデコボコしてるビブラムは、舗装路ではちょっとアクアステルスに快適性で一歩譲るかも知れない。
(アクアステルスは、それくらいに陸上では強いです。これは間違いない。)
でも、水辺や水中では、明らかにビブラムの方が上。

使い方としてはビブラムはオールラウンダー。何処でも使えるでしょう。
アクアステルスは、源流域または低水温期なら最適。
フェルトは、水辺や川底のヌル・コケに対するグリップを最重要視の場合は、これ。

前述の通り、移動の多い私の場合、メリット/デメリットを考えて、ビブラムとアクアステルスの使い分けになるでしょう。多分、フェルトはもう購入することはないかな、と思います。
ビブラムでもツルツル滑る場所は危ない、と思って立ち入らなければいい。

ニュージーランドでは、もうフェルトソールは使用禁止(有害水生動物の拡散を防ぐため)となっていて、北米も同じ方向に進んでいるらしい。
それを踏まえて、シムス社はこのビブラムソールを発売してきたみたいですね。
値段はフェルトに較べて、チト高いのと、今のところ知る限りシムス社以外から発売されていないのがタマに傷ですが、フェルトに較べてソールの耐久性の高いラバーソールは、ブーツの耐用年数を上げる効果もあるので、長い目で見るとコストパフォーマンスはいいかも?

総括すれば以下になるかな。

どうしても、耐久性や陸上での歩行に目をつぶってでも、川底や水辺でのグリップを最優先にするなら、フェルトがいいでしょう。

川底や水辺のヌル・コケ対策よりも、釣行時の大部分を占める陸上での歩きを重要視するなら、このビブラムソールはいいですよ。製品寿命と値段を考慮してもコストパフォーマンス高い(と思われます)

気になる人で、足のサイズが26cmが履ける人は、私のをお貸しして試してもいいですよーーん。
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by sierra-outdoor | 2009-05-17 10:48 | 渓流釣り | Trackback | Comments(2)
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Commented by つりらー at 2009-05-17 16:50 x
しえらさんこんにちは
それいいですね~。
でもシムスはちょっと高いし・・・・。
他のメーカーがもっと出してくれるといいんですけどね。
ただ私のホームはヌルヌルですのでフェルトでも滑る滑る(笑)
一応ピン付きでやっていますが、それでも滑ります。
歩きも多いので本当に疲れる場所だしね。
Commented by しえら at 2009-05-18 20:52 x
そのうち、各メーカーからビブラムソールも発売されるのではないかと>つりらーさん
ヌルヌルもキツい、歩きも多い、となるとソール選びも難しいですね。
結局のところ、ヌルヌル対策か、歩き対策か、どちらに重きを置くか、で決まってくるでしょうか。
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