4日目です。
相変わらず天気はよくないです(^^;; 雨が降るほどではないものの、どんよりと曇天。 それでも、前日よりはマシかな~~ さて、今日は何をするか・・・・・ 釣りに関しては、リゾート初日の感触から、陸ッパリはムリムリ・・・ シーカヤックでちょい沖に出てもやっぱりダメ。シュノーケルしててもリゾート周辺では魚(釣りの対象となりうる魚)が居なさそうだしね。 前日のアイランドホッピングで無人島に渡って、やっと魚は釣れたけど1匹のみで魚影薄~~い(苦笑) じゃ、シュノーケルをやるか、、、と思ってもやっぱりリゾート初日のシュノーケルでおよそ判ったけども、透明度はイマイチ、珊瑚もイマニかイマサン状態。魚も少ないし。 日本から折角持ってきた釣り具も半分も使ってないしー(^^;;; やむを得ん、大枚をはたいて小さなボートをチャーターするしかないな。 でも、かなり高額なので、2時間だけにしておこう。 朝食の後、ダイビングショップに向かう。 いつもの、ダイビングショップのBOSSが出てきて、片言のエーゴで交渉。 Today sea condition、small boat OK? → Yes. but near only Small Boat chater for Fishing 2 hours OK? → Yes. 2 hours 5000P(ペソ) などと、テキトーに単語を並べつつ交渉しました。 今はコレコレが釣れる、、、などとBOSSは喋ってましたが、何言っとるのかよう判らん。 どうやらバラクーダは釣れるらしい・・・・ それじゃトレバリーはどうだと思って、トレバリーはどう?と聞いたがトレバリーが通じん。 そこで持参したデジカメに保存してあったロウニンアジの画像を見せて、コレは釣れるか?と聞いたら。 Oh~~~ Jackか。(トレバリーをジャックと言うらしい) 今は釣れない、夜なら釣れるが。だってさ。なんで夜は釣れるのに昼間釣れんのか判らんが。 まぁいいや。 折角持ってきたオフショアタックルを1投もせずに日本に帰れるか~~と言うことで、ボートフィッシングです(2時間だけ) 約束の9時半にダイビングショップに行くが、BOSSが出てきて、ボートは今、別の用事に使ってるのでちょっと待ってくれ、と。 ま、いいや、椅子に座りながら待ちます。 沖に、前日にアイランドホッピングに使った大きなバンカボートが停泊しており、そのボートに何やらスタッフが乗り込んでいるのだが、その渡しようにボートを使ってるらしい。 すぐに戻ってくる筈なのに10分待ってもボートは帰ってこない。 さすがに客を待たすのは良くない、とBOSSは思ったのか、沖のバンカボート上のスタッフに向けて笛で呼びつけて旗を振る。 ようやくボートは帰ってきて、さっそく出発、、かと思ったら、今からガソリンを補充するってさ(苦笑) なんだかんだと30分遅れて10時スタート、これもフィリピンタイムか。 で、船頭はナント、BOSS自身が案内してくれるという事だ。 最初はリゾートのすぐ沖。淡い色のシャローエリアから、ドンと紺色に海の色が変化するあたりをボートで流す。 今回のため?に用意したシマノのARC-Cボート。 つまりライトめなシイラロッドです。少し変わったロッドで、バットセクションが少し短い2ピースなんです。 オフショアロッドは短いとワンピース、もしくはブランクはワンピースでグリップのみ着脱のワン&ハーフが多いのですが、このロッドは同じ長さじゃないけど2ピース。 これは仕舞い寸法が短くなるので、遠征時には有り難い。 特に今回使ったフィリピン航空は預け入れ荷物が3辺合計158cm以内と制限があったので、自作したロッドケースを3辺158cmに抑えて、その中に入るロッドはこれだった。 オシアペンシルのヒラマサ用ペンシルを投げる・・・・なんにも反応なし。 少しづつ場所を変えつつ、投げるが・・・・ま~ったく反応なし。 ベイトも見えないし、鳥が飛んでる訳でもなく。 魚ッ気がまったく無いままに時間だけが過ぎて行く。 沖合に地元の漁師が、小型のバンカボートで漁(手釣り)をしているので、BOSSが様子を伺いに話してみたけど、メッチャ小魚しか釣れてなかった・・・・ 試しに1ozジグを落としてみると、、、なかなかボトムまで届かない。かなり深いな。30m以上はありそう。 船頭のBOSSに水深を聞いてみると、多分40mくらいだとか。 ちょっとキャスティングで狙うには深すぎるナ~ 手振り身振りでドロップオフのシャロー側にボートを持ってきてもらうよういリクエスト。 何とか通じたようで、ボートポジションをシャロー側に移動させたが状況は変わらず(^^;;;; ダツすら姿を見せないからな~~こりゃアカンわ。 リゾートの近場を2時間ほどいろいろやってみましたがノーバイト、ノーチェイス。 BOSSは最後に釣らせられなくて申し訳ない、と言ってたけど、まぁ仕方ないね~ノープロブレム、と答えておきました。 海が凪ならば、もう少し遠くまで行ければ釣れるのかもな。 しっかし、小さな40馬力船外機エンジンボートが船頭付きとは言え2時間で約1万って高いゾ。 船頭は要らんから、オレにそのボート貸してくれ。その方が、気楽に釣りに没頭できる(笑) 釣りを終えて、リゾートに戻る。 シュノーケルやろうにも相変わらずの曇天なので、ヤル気も起きず、ダラダラとビーチのソファーで寝転がろう。 これが本来のリゾーター、ってもんだ。 ↑この写真は、天気の良かった日に撮ったモノ。 ソファーに横たわるとすぐにウェイターがやってくるので、グリーンマンゴージュースとパスタをオーダーして簡単に昼食。 リゾート内は全てキャッシュレスで、ルームナンバーさえ伝えればチャージされるので楽ちんと言えば楽ちん。 ハンモックに寝転がってみたり、前日と同様にビリヤードに興じてみたり。 そんなこんなで、リゾートで丸一日過ごせる最終日が過ぎていくのでした。
by sierra-outdoor
| 2013-01-16 22:20
| 旅行
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