遅かった本格的な春がやっと訪れた、、と言った趣になってきた今日この頃。 平地では、ほぼ桜は終わったが、山間部はこれから見頃。 そろそろ魚も動き出すハズ。雨も降ったことだし。 しかし、いろいろあって出発が遅れて現着は10時半を過ぎた(^^;;; 朝の時間帯はとっくに終わってる頃合いだが、ま、やってみるべ。 本流沿いを走りながら、車窓から桜を眺める。 現地ではほぼ満開の桜。 名古屋市内だったら、見物客でゴッタ返すであろう、桜並木も見物客は非常に少ない、って言うか皆無(^^;; ま、川沿いのあちこちに桜並木はあるから分散してるのかね・・・ 前回の時までは見かけなかった本流を釣る、釣り師の姿もチラホラ・・・ 予想よりは多くはないが。 ただ、絶対にエサ釣り師が陣取っているポイントに姿が見えないのは釣れていないためか? 想定していた最初のポイントは、、、道路から見ても2人ほど入っていたのでスルー。 次のポイントは、、、誰も居ないので入ってみよう。 プールの中央から探る。特に反応ナシ。 ま、いつもこんな感じだな、このポイントは。 少しづつ移動して、端の方へ・・・・・ ダウンクロス気味に投げたミノーが流芯を横切って、弛みで一瞬ステイした時にグン!!! を、早速、来たじゃん!! 23cmほどのアマゴ。 この時期は成魚は、ほぼ釣り切られていなくなるので、釣れるのは天然モノ。 最初の入渓ポイントで釣れたのは幸先が良い。もう真っ昼間の時間帯なんだけどな。 対岸にがっちりと全身黒ずくめのウェアで決めたグループのエサ釣り師が何人か入ってくる。 来週の大会の下見だろう。 邪魔にならないようにキャストをしていくと、またヒット。 さきほどより一回り小さめ、17~18cm。 写真撮ってリリースして同じポイントにもう1回、キャスト。またヒット!! 朝にはきっとこのポイントにも誰かが入っていただろうから、竿抜けのピンスポットだったのかな? その少し下でもヒット。 調子イイじゃーーん。 一通り探ったので車に戻る。 次のポイントへ移動・・・・ っと思ったら一足先に釣り師の車と思われる車が一本道を入っていく。。。タッチの差でアウト(^^;; 仕方ない、さらに次へ。 ここはもう1カ月先から良くなるポイントだが、とりあえず偵察。 アップクロスに投げて、トゥイッチ&ポーズを繰り返すと、ギランッ!! 出たッ・・・・ しかしフックアップせず。 今のはちとデカかったぞ(とは言っても25を少し越えるぐらいか) 当然、二度目は無い。 この時点で正午を回ったので、ちょいと昼食休憩・・・・ フェーン現象かも知れないが、正午過ぎにめっちゃ暑くなってきた。先日まで寒くて仕方なかったのに。 道路の横の気温計が25度を示しているし・・・(苦笑) 昼食の後、釣り再開。 この場所は初めて入る場所だが、いつも釣り人は多いので敬遠していた場所。 流れ的には悪くないが、、時間的に13時過ぎ、ドピーカン天気だし果たして釣れるか?? と思っていたら、呆気なく釣れた(笑) ダウンクロスで流芯を横切った瞬間にココン!! サイズは、まぁあれだが、こんな真っ昼間の時間帯、釣れてくれる事に感謝。 続けてもう1匹、、、、意外と釣れるのか?? サイズは相変わらずチビだけど。 帰る方向に移動しつつ、チョイチョイと探って行くが、午後の時間帯はやはり難しい。 午後に入ろうとしていたポイントは、地元の人が駐車スペースを使っていて断念。 その近くのポイントに入ってみたが無反応。 さらに次のポイントに入る。 この場所は水位が高い時の方が良いのだが、とりあえず様子見で入ってみる。 風が強めに吹いてきて投げ辛い。PEラインはこんなとき、扱い辛いな。 流芯の向こう側にキャストして、軽くトゥイッチして誘う。 しばらくして、流芯の手前側までミノーが来た時、後ろをチェイスする魚影!! ここで小さめのトゥッチ。喰った!! 少し前にヤフオクで入手した新しいベイトロッド(カーディフAX 64)にも入魂完了(^^) 陽が傾いてきたので、帰る方向に移動しつつ、瀬の中ならまだ釣れるかも、、、と思い各ポイントを回るが、ココぞというポイントに先行者アリ。 考える事は皆同じだ。 最後に入ろうと思っていたポイントへ・・・・行ってみたが、あちゃ~~やっぱり先行者が。 やむを得ん、もっと上流のポイントに行ってみるとここには誰も居ない。 夕暮れ迫る中、ココで釣れないと困るナ~的な鉄板ポイントを探っていると、ゴゴン!! をぉ、狙い通りに出た出た・・・と喜んでいたら足元であえなくバラシ。 この1匹を最後に反応が途絶え、夕暮れも迫ってきたので終わりとしました。 ようやく本流も目覚めたようで、この日は開始時刻が遅かった割には、予想より釣れて釣果は7匹。 サイズは大半がレギュラーサイズのオチビさんだけど、数的は悪くない。 最初のポイントでの釣れ具合で、ツ抜けも出来るか!?と思ったけど、ちょっとそれは甘かった(^^;;; 本流はあまり混雑してなかったのは、きっと支流に釣り師が集中していたからだろうか。 次週に開催される大会の参加者の下見釣行なのだろう、ウェアをばっちり決めた釣り師がココゾ!!という場所に陣取っていたのは例年通り。 サイズ問わずなら釣れるようになった。後は良型がどこに潜んでいるのか。これが肝心(笑)
by sierra-outdoor
| 2017-04-16 22:50
| 渓流釣り
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