マイルが貯まったので、観光旅行がてら、初めての宮古島へ~~
今年になってセントレア~宮古島に直行便が就航。(6月~10月の季節限定運行らしいですが) 宮古島って行ったこと無いなぁ~という事で、ちょっと行ってみようかと。 観光旅行と言いながら、釣り道具も持って行くのですけど(笑) 9/29(金) お昼頃の便なので、いつもと違ってユ~ックリと自宅を出発。 10時前にはセントレアに到着。チェックインして荷物を預けて身軽になったら、セントレア内を散策。 8時頃だと、ゴッタ返す保安検査場も、この時間はまばらで拍子抜け(笑) 11時過ぎに保安検査場を通過し、予定通りの時刻に9割ぐらいの席が埋まった状態で出発~~ 2時間半ほどのフライトで宮古島空港へ到着です。 当然ですけど暑いですな~~(^^;;; 空港到着ロビーにて、予約してあったレンタカー屋のお姉さんを見つけて名乗り出る。 レンタカー屋に送迎されてレンタカーを借り受ける。 (某大手レンタカー業者だったけど、マニュアル通りの応対で事務的で無愛想だったな~ 安かったから借りたけど、通常料金だったら二度と借りんぞ) 無料で走れる橋としては全国イチの長さとのこと、伊良部大橋を渡って、伊良部島へ。 海は宮古ブルーと呼ばれるだけに、めっちゃ綺麗です。 宮古島は、隆起珊瑚の島でほぼ山がない。 だから川も無い。 だから、沖縄本島みたいに陸地の赤土が海へ流出しにくいらしいです。だから、この蒼さが保たれているとか。 それはさておき。 時刻は15時すぎ、グルっと伊良部島を一周してみます。 伊良部島は、すぐ隣、下地島と隣接していて、厳密には違う島なのですが、お互いを隔てるのは海というよりただの水路。 小さな、ごく普通の橋で繋がっているので、同一の島と見なして良いです。 まずは、伊良部島の漁港へ。 ここは40kg、50kgのGTが釣れる場所として有名です。 どんな所か行ってみましたが、まぁ普通の大規模漁港、という趣。 外海からデカい魚が入ってきそうな感じではありましたが、果たしてそんな魚が釣れるかどうかは別問題。 (台風通過直後の荒れた時に入ってくるらしいですが) 伊良部島の最北端に行ってみると、、、なかなかの豪快なロケーションです。 絶景と言えば絶景だけど、断崖絶壁なのでメッチャ危ない~~~ 北よりの風がやや強く、波がリーフエッジに打ちつけています。 下地島を半時計回りに回って、通り池を見に行ってみます。 通り池には悲しい伝説が伝わっているようです。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%9A%E3%82%8A%E6%B1%A0#.E4.BC.9D.E8.AA.AC 実際には、ぽっかりと空いた大きな大きな穴に水が溜まっていると言う感じ。 海と繋がっているので、干満に応じて潮位や水の色が変化するとか?? 海と繋がっているということは、魚が釣れるのか??とバカなことを考えてみたり(笑) この下地島には有名な磯釣りポイントがあり、そこからルアーをブン投げれば、ショアGTの可能性あるのですけど、そんなタックルは持ってきてないのでパスします。 17時を回ったので、宮古島に戻って、目星を付けておいたポイントに移動します。 陸ッパリの情報が全然無かったので、地図とグーグルマップを見ながら、ココが怪しいかな~的な場所を事前に一つピックアップしておいたのでした。 17時半、ぼちぼち夕マズメタイムになる頃に到着。 釣れるかどうか判らんけど、とにかくキャストしなくては始まりません。 キャスト~~~ すると、いきなりのヒット!! をぉ、ナンダこれは・・・・ 記念すべき宮古島ファーストフィッシュは30cm前後のバラクーダでした。 リリースしようとしたら、たまたま原付で通り掛かった地元の おばぁ が逃がすな、くれ、と言う。 まぁイイか、と おばぁ に釣った魚を進呈する。 続けて投げる・・・・ ん? 着水と同時に根掛かった・・・・?? イヤ! ヒットだ!! ドラグが鳴る・・・ トルクの強い魚が走る んんん?? フエダイ系か? 右に左に走るので、メッキかも・・・だとしたらそこそこデカいぞ・・・ 幸い、障害物は無い場所なので、ゆっくりジックリと上げてくると、、、をぉ、メッキだ、ロウニンメッキだ。 ズリ上げると尺ロウニン。メジャーを当てると33cm。 を~~いきなりこのサイズが出ましたか~~ やるじゃん、宮古島。 さきほどの おばぁ が早速駆けつけてくるので、その魚も進呈(笑) 知らぬ間に、近所に住んでいるのであろう、小学一年生くらいの少年もすぐ近くにやってきた。 少年曰く、自分もガーラを釣ったことがあるとか、デカいガーラに釣り糸を切られたとか、いろいろ喋ってくる。 少年は釣りに興味があるのか隣に居て、いろいろ話しかけてくるが、小さい割によく釣りの事を知っているので、あれこれ相手をしていた。 また、25cmほどのバラクーダがヒット!! 少年はカマサーだぁぁと呼ぶ。沖縄の方言で、カマス一般をカマサーと呼ぶ。 我々は、カマスとバラクーダは分けて区別するけど、沖縄の人はどちらも同じらしい。 欲しい?と聞くと、美味しいので欲しい、と言う。 それじゃあげるヨ、牙が鋭いので首根っこを掴んで持っていきな、と教える。 少年はバラクーダを持って歩いて行った。。。。すると後ろで、さき程の おばぁ と少年が何やら喋っている・・・ この時は同じ家族だと思ってたので、何も気にせずに釣りを再開していたが(^^;;; またドスンとヒット!! を、を、さらにデカい・・・コレは・・・・ ギュギュギューーーンと走ってドラグが鳴る。 ルアーはDコン50。 フックは太軸のST36に換装してあるとは言え、無理は出来ない。 ドラグを微妙に調整して弱くして走りやすくする。 右に左に走ってなかなか寄ってこない。少年がデカイ!!と叫ぶ。 じっくり時間をかけて弱らせて、上げてみると、またまたロウニンだ。 先程のロウニンよりも一回りデカくて、メジャーを当てると36cm!! 本土だったらチビメッキしか釣れそうにないポイントなのに、あっさりと尺上が出てしまうのが南西諸島のスゴさ。 ヤルじゃん、スゴイじゃん!! 宮古島!!! またまた おばぁ が駆けつけてくる・・・・ まぁ魚が欲しいんだろうな(笑) おばぁと少年が何やらゴチョゴチョと話している・・・この魚の所有権を巡っているみたいだ。 あれ? 同じ家族じゃないの? 家族なんだから少年にも魚をもたせてやりなよ~~と思ったけど、おばぁは満足したのか、このロウニンもサッサと持って行って笑顔で原付を走らせて、今度こそ消えた。 と同時に少年も何処かに行ってしまった。 自分は、このサイズのメッキが釣れる事にコーフンして、次の魚にしか興味がなかったのであまりこのやり取りを気にしてなかったが。 続けてキャストするが、二人がいなくなって、魚も居なくなったみたいで、あれほど反応していたけど、無反応になった。 まぁ南西諸島ではよくある事だ、そのうちまた回ってくるだろうと思いながら小移動しつつ探る。 ものの数分もしないうちに、また少年が自転車に乗ってやってきた。今度は釣り道具持参で。 を、ヤル気だしたな、少年(笑) すぐ後ろに軽自動車もやってきて、、、少年の家族と思われる、母親?? それとも若い?おばぁ らしき女性がこれまた釣り具持参でやってきた。 少年があれこれ説明して、その女性が挨拶してきた。 自分がガーラを釣ったのを見て、少年がヤル気になったそうな。 少年が「まだ釣れる?」と聞くので、「多分、釣れるよ。」と答える。 歩きながら釣り続けると、ポイントの一番端まで来て、ゴン!!とヒット。 これは23~24cmのレギュラーサイズのギンガメ。 少年に「釣れたよ~~ 欲しい??」と聞くとバケツを持って走ってきたので、釣れたメッキを少年に進呈。 続けて2匹目ヒット。これも進呈。 ぼちぼちヒットが続く状態になり、3匹目もヒット。 再び少年に声をかけたが、この頃には少年は自分の釣りに集中しちゃってやって来ない(笑) 代わりに、保護者?の女性がバケツを持ってやってきた。 その女性が礼を言いながら「あの孫がとてもこの魚が好きなので、とても有り難い」とかいろいろ。 ここで、あの少年の正真正銘の おばぁ である事が判明した。(ぢゃ、その前の おばぁ は家族じゃなかったのネ) なんでも、少年が欲しかった先程のロウニンは、原付おばぁに問答無用で持ってかれたので、泣きながら家に帰ってきて、自分の釣り道具を持ってまた出かけたので、それを追いかけてきたとか。 あれまぁ~ あの二人のやり取りはそんな経緯だったのね。 釣りに集中していたので、気にしてなかったのだが。 最初の原付おばぁ、全ての魚を独り占めしたんだ。 ロウニンは2匹だったのだから、片方くらい少年にあげればイイのに・・・・ そんなこんなで、地元の少年とその家族と、話しながらもささやかながらの交流(^^) 暗くなったので、この日の釣りは満足のうちに終了。 そうして初日は過ぎていく・・・・ 9/30 朝早く起きて朝練です。 宿の朝飯の時間もあるので、8時半には戻らねばならないが、沖縄の夜明けは本土より遅めなので朝マズメの時間が限られる。 暗いうちに宿を出て、昨日下見をしたあの漁港へ・・・ 風がやや向かい風気味であるので、少し強めのシーバスタックルでピンテールチューンを堤防からブン投げる。 あわよくば、まぁまぁサイズのトレバリーが回遊していないかと・・・ 最初に釣れたのは、ミーバイ(ハタ系の魚、ナガジューミーバイ) GTフィッシングの合間のライトジギングでけっこう釣れる魚。 それ以外に魚の反応がないので漁港内をチェック。 港内のスロープを探ってみるが、南西諸島はスロープにはベイトがほとんど居ないことが多くて、当然メッキも居ないんだよな・・・ 2箇所のスロープを探っても何も釣れず、偶然に港内に投げたミノーに1匹、カスミアジがヒットしたが次が続かず。 時間が勿体ないので、次へ移動。 すでに堤防先端には自転車と4人くらい、地元中学生くらいの少年たちが釣りをしている。 初めての場所なので、まずはライトタックルを持ってブラブラと歩きながら偵察。 堤防先端の中学生に聞いてみたら、ガーラはめっちゃ居ますよ、昨日なんか小魚を追いかけて暴れ回ってたナドナド・・・ を~~ ココは期待持てそう?? ちなみに中学生諸君は、エサ釣りとエギングをしていた。 少し離れた場所、対岸際でパパパッと小さなベイトが追われている。 すぐにキャストしたが、無反応・・・ 単独の魚がベイトを追っている模様。 しばらく周囲をうろうろして、先程のボイルの出た場所にもう一度キャスト。 すると~~ 下から40cmくらいの魚が飛び出してきてルアーをひったくる!! キターーーッ これまたギュギュギューーーンと走る。 そして時折首を振るのでトレバリーは間違いないだろう。 堤防の上からなので足場は悪くないが、周囲は珊瑚根だらけ。珊瑚をかわしながら走る魚をドラグを使いつつ、なんとかいなす。 少し上げて走られ・・・を繰り返して、再びジジジ~~~っとドラグが鳴って底へ底へと走る・・・・ なんとかこのランを耐えられれば・・・・と思った次の瞬間に、プン・・・とテンションが無くなる。 ラインブレイクか?? ブレイクではなく、スナップが伸ばされていました。(^^;;; うぅ、勿体ない・・・ でも、まだ次があるかも。 しかしその後はまったく不発で、朝8時を過ぎ、宿に朝食のために戻るのでした。 朝食後、観光モードで宮古島の東部へ。 東平安名崎という岬へ。 細長い岬の両側が宮古ブルーな海。風光明媚であります。 崖の上からリーフを見ると、リーフエッジの向こうでナブラとボイル!! をぉ、釣りてぇぇ~~~(^^;;; だけどムリ。 リーフエッジまで行く手段がありません。 崖下のインリーフのシャローには40~50cmクラスの魚の群れ。 なんだろう・・・ イスズミか、ブダイ系か、フエフキ系か・・・ あの群れ方はトレバリーでは無いナ。 岬の先端に灯台があり、200円の入場料を払って灯台の展望台まで昇る。 をを~~~絶景ナリ(^^)/ 東平安名崎を後にして宮古ソバを食べに有名店に行くと、長蛇の列・・・ まぁしゃーないですね。 でもソバなので客の回転率は高く、20分ほど待って入れました。 ソーキソバを頼みましたが、とても柔らかくて美味しいソーキでした。 (ソバは普通でしたね・・・・) 午後はグルっと舞い戻って下地島の中ノ島ビーチでシュノーケリング。 沖合にはダイビング船も停泊してて、なかなか良いビーチでした。ただしシャワーや更衣室はないので要注意。 (地元業者が屋台みたいなテントでシュノーケルグッズのレンタルなどはしてましたが) 夕方になり、いったん宿に戻ってシャワーを浴びたのちに、再び朝練の40クラスをバラしたポイントへ向かいます。 ただ、どうもこの日の昼ころから風向きが変わったようで、それまで北よりの風だったのがいつの間にか東風に・・・ 風がアゲンストになっており釣り辛い~~~ それでもいろいろ探るもベイトも皆無で、全くの無反応状態。 最後、暗くなる前にやはり朝練と同じ漁港に行ってみましたが、相変わらずの爆風でまったく釣りにならずに終了。 10/01 東よりの風は変わらず・・・なので、初日夕方に釣れたポイントに朝練。 到着して、タックル準備していると目の前で突然ボイルが発生!! ドバっ、ガバッと激しく水面炸裂し、ベイトが跳ねる跳ねる。 これは貰ったぁぁぁ!! と思いつつ、ここで焦ってタックルを組むと失敗するので慎重にセッティングして投げる・・・ シーーーーン・・・・ アレ?? ルアーのサイズが合ってないか? サイズを下げて投げる・・・・ シーーーーン・・・・ マヂ? その後、射程圏内でボイルが湧くことはなく、ごく稀に射程圏外で単発ボイルが発生するも、届かないし、そもそもあの単発ボイルではボイル直後に正確に投げないとヒットしそうにない。 そして朝飯の時間になり撤収~~~ この日の朝練はボーズでした。 この日は、宿泊してる宿が変わるタイミングで(3泊のうち2泊と1泊で宿が違っていた)、10時ころにチェックアウトの準備をしていたら、たまたま隣に止まっていた車を見たらGTタックルが乗ってる。 車に戻ってきた人に話しをしてみたら、昨日までGTで沖に出ていたとの事。 ただ、船中ノーキャッチだったそうで、ダメだったとの事。 国内GTはなかなか難しいですよねぇ、という話しをしたり。 チェックアウト時に宿の管理人の人と話していたら、意外にも釣り人が多いらしい。 確かに、受け付けの後ろに あの長浜いりあのサインも飾ってあった。 宿に片隅にカヤックも置いてあったのは知っていたが、誰のだろうか、、、と思っていたのですが、聞いてみたら宿泊客に貸し出しているそうな。 キャリーに乗せて、ゴロゴロと浜まで降りていけば良いとか(ただ帰りが登りなのでちょっと辛いらしい) あのカヤックの事を知っていたら、タックルとシュノーケルグッズを積んで目の前の浜に出たのになぁ、気付くのが遅かった。 (ただし、目の前の浜は遠浅シャローなので、釣りにはイマイチのロケーションですが。カヤック遊びには最適かと) この日は、グルっと宮古島一周ドライブ。 市街地は平良という地区に集中しており、そこから外に出ると、さとうきび畑が広がる風景です。 前述の通り、山らしい山はありません。 多少の起伏はありますが。 まずは、宮古島から橋を使って渡れる全ての島に渡ってみましょう、と思って近くの来間島(くりまじま)へ。 来間大橋を渡ります。 宮古島の中でも綺麗で有名な、前浜ビーチを横に見ながら紺碧の海を渡ります。 橋を渡った直後に小さな漁港があったので、ちょっと様子見・・・しかしダツしかおらん(笑) 朝夕なら漁港先端にカスミが回ってくるかも。。。 来間島を後にしておもいっきり東へ移動。 前日に訪れた東平安名崎付近から北西方向へと走って池間島へ。 途中、綺麗な海を展望台から見たり。 念のため一カ所の漁港を見てみたけど、やっぱり昼間は生命感ゼロ。 どんどん走って池間島に近づいたところで、タコ料理で有名な店のすぐ横を通過するので、お昼にタコ料理を味わう。 タコ丼がとても美味しかったッス(^^)/ さて、池間大橋 宮古島と池間島の間に架かっている橋で、伊良部大橋や来間大橋と同様に、エメラルドグリーンな海の真ん中を走る爽快感があります。 橋の袂で写真撮って、ふと真下の海を見ると・・・・ 干潮で浅くなったシャローに一つ、珊瑚の岩があり、その影に30~40cmの魚の群。 ンン~~~、、メッキではないが、あの色からしてフエダイ系かな? だとしたら、ルアーに反応するかも、と思って、忍び足で近づいてルアーを投げてみましたが無反応でした(^^;;; 池間島に渡って、グルっと一周。 所々にプライベートビーチのような小さな白い砂浜があり、海遊びには最適です。が・・・ 釣りは、リーフエッジの内側ゆえに、イマイチですね~ インリーフに居る、小型ミーバイやモンガラ系なら釣れると思いますが。 池間島の雰囲気は判ったので、宮古島に戻って、途中、島尻という地区にある小さなマングローブ林に行ってみる。 石垣島、西表島や奄美大島に較べると小さな小さなマングローブ。 まァ、川が殆どない宮古島なので、どうしても小さくなってしまいますね。 ボラなどが非常に多く、時折、ボイルと言うか、小魚が追われている雰囲気はあったので、マジメに狙えば何かしら釣れるかも。 駐車場の横で2~3投してみましたが、特に反応はナシ。 夕方になり、この日の宿にチェックイン。 ポイントの新規開拓している時間もないので、小休憩した後に、またあのポイントへ。。。。 行ってみると、びっくり、日曜夕方という事もあるが、地元の釣り人の多いこと多いこと。 子供連れで家族が釣りに来ていて、パッと見て数人は竿を出している。。。釣れてる気配は無いけど。 ミジュンが群れて居るので、これを狙っているのだろう。 先行者を避けて、少し離れた場所でメッキを狙ってみる。 朝練の時のようにボイルが出ないか待ってみるが、、、、ホンの一瞬だけベイトが追われる事がたまにあるが一瞬で終わってしまい、射程圏内で発生したボイルの直後にルアーを撃ち込んでも何も反応も得られず。 下げ潮が効いてきたので、メッキが回遊しそうなスポットを狙って投げ続けると、ドン!!と重めにヒット!! やっと来ましたか~~ それほど大きい訳ではないが、若干ドラグも出る・・・・・簡単には姿が見えてこない。 右に左に切り返す魚なのでメッキは確定だ。 ジワジワと寄せてきたら、、、尺クラスのメッキ。そして追尾する同クラスのメッキがもう1匹、、、、 そして、その後ろを追尾する50~60cmクラスのもっとデカイ魚・・・これはシルエットからしてトレバリー系ではなく、フエダイ系だ。 よしよし、やっと回ってきたか、と喜んだの束の間、足元まで寄せてきながら、フックアウトでバレた・・・(^^;;; でも、回遊してきただろうから次が釣れるだろう、、、と思ったけど、なんとその後無反応。 追尾してきた魚までバレた魚に付いて移動してしまったのだろうか。 でも、このスポットが回遊待ちには良さそうなので、引き続き粘って釣り続ける。 30分ほどして、またヒット!! 今度は大きくはないのでゴリ巻きしてくると、22cmほどのギンガメ。 このサイズなら初日に何匹か釣れたので、ようやくこのサイズの群れが入ってきたかと思ったが・・・ またしてもこの1匹のみでその後は無反応。。。 ミジュンの群れは一度も追われることもなく平穏無事なので、どうやら対象となる魚が回遊してきていない模様。 10/01の結果は小さめのギンガメが1匹だけに終わってしまいました。 最終日、10/02 昼にはレンタカーを返却して空港に戻らねばならないので、釣りが出来るのは朝練の時間帯のみ。 薄明るくなった頃、四度あのポイントに行きました。 しかし、ベイトのミジュンは群れているものの、前日と同様にミジュンを捕食する魚が回ってこなく、一度もヒットもないままに朝練終了~~ 帰り際、来間島の漁港にも寄ってみました。 良型カスミが回遊しそうな雰囲気はあるものの、1匹だけチビカスミが追ってきただけ。 まぁ、このテのポイントは回遊次第、ベイトの接岸次第ですねぇ。 宿に戻って、朝食を食べた後は片づけをしてチェックアウト。 土産を買いつつ、レンタカーを返却して空港に戻って、帰りは那覇経由でセントレアまで無事に帰着。 今回は初めての宮古島訪問。 海は間違いなく綺麗だ。 ダイビング、シュノーケル、海遊び系にはもってこいの島だろう。 釣りは、、、となると、川が殆どないため、ライトタックルでのトレバリー系の釣りとしては狙えるポイントが少ない。 いっそのこと、船を使ってのキャスティングか、リーフエッジに接した磯からのキャスティング(ショアGTとか、ショアMTとか) または大潮干潮時のリーフエッジまで歩いて到達できるタイミングでのリーフエッジキャスティングの釣り。 これくらいがメインとなるかなぁ。 それなりの規模の河川があれば、もう少し幅広いアプローチが選択できるが、それを望むなら石垣島の方がイイと思われる。 インリーフ内は波も穏やかであるが、シャロー故に釣れる魚種が限られる。 やはり、ショアロック(磯)からのキャスティングが良いかなぁという印象。 宮古島から、さらに乗り換えての離島が、もっと良いという噂も・・・いっぺん行ってみたいが(^^;;;
by sierra-outdoor
| 2017-09-29 21:48
| 海の釣り
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Comments(4)
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by
Churin
at 2017-10-09 22:59
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良いですね~、メッキの30cmオーバー2連発!
さすがに南の島は違いますね。 景色もきれいだし、いつか行ってみたいです。
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しえら
at 2017-10-11 23:52
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rise
at 2017-10-13 12:20
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次は、石垣島へ~
やっぱり、宮古島の海はキレイなんですね。
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しえら
at 2017-10-14 20:14
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riseさん
宮古島と石垣島、すぐ隣ですけどね(笑) まともな大きさの流出河川がほぼ無いので、ビーチの白さが保たれているみたいです。 石垣島もそのうちまた、行きたいですね。 その前に、多良間島にも行きたかったりしますが(笑)
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