2007-沖縄GTチャレンジ
さてさて、今年もやってまいりました。沖縄GTの季節。
毎年、この6月に沖縄遠征を行ってGTを狙うこと、連続7年目に突入~~
今回はどのようなハプニング?サプライズが待ち受けているのでしょうか??

6月8日の夕方、那覇入り。
現地は小雨、、、、翌日はどうなることやら。
ただし天気予報では回復するらしいとのこと。でも曇りっぽい予報です。
今回のツアーの幹事のTAKEさん達と合流して、沖縄メンバーと呑みながら、翌日からの釣りに期待膨らませます。

9日朝、那覇は意外にも晴れ。
朝8時に今回もお世話になるヨセミヤさんにホテルの玄関でピックアップしてもらい、いざ港へ。
今回は少人数のためヨセミヤ5号艇をチャーターしてこれから2日間、GTを狙います。

準備もそうそうに港を出発。
目指すは一路、北へ針路を取る。海は穏やかで、北東寄りの弱い風。なかなかの好条件。
出港して走ること1時間ちょっと、伊江島沖のポイントに到着。
沖合の根が水深20mくらいのフラットな海底地形を形取り、その周辺にベイトとなるグルクンが群れる。それを狙ってGTも集まってくるのです。
潮上からエンジンを切ってドテラ流しで船は流し始める。船長のツグミさんの掛け声で皆、一斉にキャスト!
そこかしこにベイトのナブラが発生!
そしてミヨシ付近でキャストしていたTAKEさんに早速ヒット!
ドォン!エンジン点火。即座に船全体がフォロー態勢に入る。走るGTを追いかけるかたちで船がスローに前進し、テンションが緩まないように、それでいてGTに主導権を与えないように細心の注意をもって船長が船を動かす。
周囲の人間は、GTの走る方向とスピード、位置を刻々と船長に報告し、常にベストの位置を取り続ける。
やがて、GTも力尽きて浮かび上がってくると、ネットを用意して、最後はツグミ船長がランディング!!
やったぁ~!百戦錬磨のTAKEさんも久しぶりのGTゲットで嬉しそう。
ちなみにこのGTは船上計測で17kg。
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開始早々のGTゲットで船中盛り上がる。
次のポイントで流し始めて、次にヒットしたのはミヨシに陣取るさくらさん。
このGT、走る走る。船の近くまで寄ってきたかと思うと、ジジジ~~~~とドラグを鳴らして走る。
かなり大変そうだが、最後まで頑張ったさくらさんの気迫がGTを上回った。
上がってきたのは21kgのGT。プラグにアタックした際に体の後ろに掛かったせいか、やたら走ったのでこの1匹はウェイト以上に大変なファイトであったなあ。
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そうなると、次こそはオレか?
ちょうどミヨシが空いたのでキャストを繰り返す。どうもここ最近の傾向からしてペンシル系、特にGTアングラーの間で「エサ」と呼ばれるライブベイトγ(カーペンターのプラグであり、生餌ではない、念のため)にバイトが集中している。
TAKEさんもさくらさんもライブベイトγで釣った。
ただ、このプラグはうまく操作して思ったとおりのアクションを出すのにロッドと使い手の技量を必要とするプラグ。
持ってはいたのだが、あまり使いこなせていないので私は今までの実績のあるマギーガーラを使い続ける。
すると、水面直下でヒラを打たせたらドドン!!と衝撃が伝わる!!
きたっ!!
ロッドに重みが乗ったを確認してアワセを入れる。魚はギュイーンと走り出す。
船がフォローに入り、ゆっくり魚との距離を詰めていく。そんなに大きくはなさそうだが、貴重な魚だ、大事に行こう。
そのうち走らなくなってイッキに寄せる。紺碧の海にギラリと銀鱗が閃く。よ~し、ここまで来れば大丈夫か。
TAKEさんがリーダーを持ってネットイン・・・する直前に見たら、あれれ、魚の形が違~~~う!(^^;
なんとまぁGTだと思ってファイトしてたのだが、イソマグロでした。
およそ10kgくらい。トップで釣れるイソマグロは比較的珍しいが、サイズもイソマグロとしては小さい方だし、第一、GTを狙っているので外道には違いない。
ランディングの直前になんか気が抜けてしまった。
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それでもこの日は魚の活性はまぁまぁ良いようで、まだ期待十分。
伊平屋島まで北上し、潮がよく流れる瀬のポイントにさしかかった。
潮波が立っている絶好のポイント。潮上から流し始めると、瀬にさしかかるところで隣でキャストしていたケンスケ君の操るペンシルにGTが横っ飛びで出た!!
ヒット!!
波が荒く、潮も早いため、すぐにフォロー態勢に入れない。
ツグミさんから「浅いからライン出すなぁ~!」とゲキが飛ぶ。
必死になって耐えるケンスケ君、彼にとって初めてのGTとのファイトだ。
一番の危険地帯を乗り越えて、耐え抜いたケンスケ君に軍配が上がった。
20kgのGT。ケンスケ君、ファーストGTゲット!!おめでとう~~~
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再び同じようなポイントを流していると、次は坂西さんにヒット!!
水面上に根が頭を出している岩礁帯のすぐ横。非常にヤバい。
ここでツグミさんの操船さばきは凄かった。激流の中、後進をかけて一番良い位置に船を瞬時に持っていく。
この波と潮の中では非常にきわどい操船であったが無事に乗り切ってランディング。
これはカスミアジの5kgくらいであった。

初日はこれでお終い。
最近としてはなかなか好結果の一日であったが、私はまだGTを釣っていない(^^;
翌日に期待しよう。

伊平屋島の少し沖合でアンカリングして船中泊。
都合の良い時なら、船中泊してる最中でもジギングなどで小型のイソマグロとかカマスとかアカジンとかポツポツ釣れたりするのだが、この日はあまり良くなく、日暮れ時に私に小型ヒレナガカンパチが釣れたぐらいで終わってしまった。


翌10日の朝は、すぐにケンスケ君が釣ったポイントへ直行。
朝マズメなので期待できそうなのだが、意に反してヒットなし。
途中、流している船の間近を40kgクラスのGTが悠々と泳いで去っていったりしたのだが、結局釣れなかった。

ここで私のロッドにトラブル発生!
キャスト中に緩んでロッドがグリップから抜けて海へ落下。
まぁラインもルアーも繋がっているので訳なく回収は出来たのだが、問題はその後。
回収直後に潮に濡れたまま軽くグリップに差し込んで、さぁちゃんと填めようとしたら、ガンとして動かなくなった。
ロッドとグリップの固着である。
よくGTロッドではある事だが、二人ががりで逆方向に回せば大抵外れるのに今回はダメ。
ブランク側にロッドベルトを巻いて二人がかりでやってもダメ。
ガイドの位置がトンでもない角度で固着しちゃったので釣りも出来ない。
結局、この竿が使い物にならず、もう1本で釣り続けることになった。

天気は前日に続いて非常に良い。
雰囲気も良いのだが、、、、昨日はまぁまぁバイトがあったのにこの日は全然バイトなしナシ。
どんどん時間だけが発っていく。
伊平屋島の周囲は大変綺麗だ。以前、行ったことのあるモルジブの海のようだ。
潮も1ノットくらいで流れていて、船長も釣れそうだがなあ、、、と呟くが、、、釣れん(苦笑)

伊平屋島の隣にあるのが伊是名島。
この沖合に移動。少しづつ那覇に帰る方向に移動しつつ各ポイントを釣っていくのだ。
ず~~っと船中ノーバイトの時間が続いて、集中力が途切れかけた頃、それはやってきた。
ミヨシからマギーガーラを投げる。トゥイッチ・トゥッチ。
船から20mくらいの近くでルアーの後ろに突然、ドボン!と真っ黒い魚体が半身を水面上にさらけだしながらイルカのジャンプごとくマギーガーラに襲いかかる!!
来たッ!!
水面からマギーガーラが消えた。ロッドにガツガツ、とマギーガーラを噛む感触・・・・・・
エイッ!!!とアワセた、、、が、早過ぎた。一瞬、重みを感じたがすぐにテンションが無くなる。しまったぁ!
GTの場合、早アワセは禁物。バイトがあっても、そのまま放っておくか、せいぜい小さくその場を動かない程度のトゥイッチを入れて誘うだけ。
竿が持っていかれるまで待ってからフッキングが鉄則。なのに、かなり近い場所でアタックする瞬間が見えてしまったのが運の尽き(^^;;;
ブリッジでそれを見ていたTAKEさんにも「早すぎだ」と言われた。あぁやってしまった。千載一遇のチャンスだったのに。
ちなみにこの時のGTはサイズはそれほどでもなく、多分10~15kgくらい。
それでもなかなか来ないチャンスを確実にモノに出来るか出来ないか、これが肝心。
もともと二日目は活性が低そうなので、1日ワンチャンスあるかないか、でも必ずワンチャンスはあるハズ!と信じて投げ続けていただけに悔やまれる一瞬。

私にバイトがあったので船長はもう一度同じ場所を流す。
すると、トモの方から「出たッ!」と叫び声が。水面が大きく乱れて、魚が暴れている。坂西さんにヒットらしい。
確実に待ってからフッキング。乗った、と思ったのだが、次の瞬間にテンションが失われた。
どうも、この日は我々には運が無かったらしい。
その後、初日にTAKEさんがヒットさせたポイントを流す。時間的に見てここがラスト。
ナブラがあちこちに出て、いかにも釣れそうなのだが、、、、他にグルクン釣りの船が数隻いるプレッシャーなのかGTは出てくれなかった。
そしてストップフィッシングが告げられた。

また今年もGTは釣れなかった。チャンスはあったのだがモノに出来なかったのはやはり実力不足かも。
それでも幾つか反省点が判ったのでこれを来年に活かすことにしよう。
そして初日、確実に仕留めたTAKEさん、さくらさん、ケンスケ君、GTゲットおめでとう。
また来年?も沖縄に来るぞ。最初に釣って以来、まともなサイズのGTを釣ってないので来年にまたリベンジだ。
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by sierra-outdoor | 2007-06-09 22:35 | 海の釣り | Trackback | Comments(2)
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Commented by APO! at 2007-06-18 12:25 x
お疲れ様でした。
次回は必ず釣って行ってくださいね。

遅ればせながら、うちのブログからリンクさせていただきました。
HPの方も次回更新時にリンクさせてもらいます。
Commented by しえら at 2007-06-18 22:21 x
どうも~~APOさん
まぁ、なかなか国内GTは一筋縄ではイカンですね。
海外だったら、一発や二発のミスもすぐ帳消しに出来るけど、国内は一回のミスも許されない?
その分、釣った時のカンドーや達成感はすごく大きいですもんね。ステイタスも大きいし。

リンクありがとう。こっちもリンクを設定しておきます。
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