去年9末で禁漁になり、はや4カ月半、ホーム河川の解禁日です(^-^)/
はやる気持ちを抑えつつ?準備をして、Good-Joooまで車を走らせます。 あんまり早い時間帯に行ってもダメだけど、あまり遅い時間帯だと釣りする時間が少なくなる・・・・ 寒くても、やはり午前中が勝負!!なので、現着8時くらいを目指して朝6時頃に出発です。 車を走らせると雨が・・・・この時期の雨は勘弁して欲しい(^^;;; 山間部に入るとだんだんミゾレっぽくなり、現地到着の頃には雪。かなり水分の多い湿った雪ですが、結構降ってます。 まずは毎年、年券を購入する地元の商店に向かい、年券購入。 (今までGood-Joooでの釣りで大きなトラブルが起きていないので、縁起をかついで、同じ店で買ってます) まずは去年の解禁に、そこそこ釣れたポイントへ。 ココは大場所なので比較的、釣り師もバラけているハズ。 到着すると、先行者は数名。ルアーが大半、少しだけエサ釣り師。 準備していると、漁協の監視員が来たので、年券を見せて話をする。 エサ釣りは全く釣れてないらしい・・・・昨日、放流したんだけどな、と監視員のおじさんの談。 とりあえずやってみますかー ウェーダーに防寒着、レインウェアを着込んで、ロッドをセットし、偏光グラスを・・・・・あれ??いつものTalexが無い!! あちゃーー、いきなりやってシマイマシタ。Talexを家に忘れてきた(前晩、用意した時に入れた覚えがない) 仕方ない。こんな事もあろうかと、車の中には予備の偏光グラスが常備してある。ユニクロ製2000円偏光グラスですけど(笑) Talexより見辛いが、無いよりマシだ。 3~4人のルアーアングラーが等間隔に立つ。エサ釣り師は2、3名居たけど、すぐに撤収していく。 一人の先行者が移動した場所に入ってみる。川を見てみるが、、、、うーん生命反応ナッシング。 最初なのでスプーンをセレクトして試しに投げてみる。。。。まったく無反応。チェイスすら無し。 大きめのプールなので、スクールしてる可能性はあるが、ちょこまかと移動して探るも反応無しナシ。 少し離れたアングラーが1匹ヒット。空のクーラーボックスを用意し始めたので、きっと今日1匹目かな。 その後も反応が無いため、この場所を見切って、とりあえず解禁からボーズも嫌なので、ボーズ逃れの支流へ移動。 この時点での本流の水温は5.5度。 こちらはエサ釣り師がまぁまぁ大勢で竿を構えている。 支流に入ると積雪が多くなる。相変わらず湿り気の多い雪が降り続く。 例年、放流魚が溜まるプールは誰もやってなさそうなのでそちらに行ってみるが、、、去年と比べてかなり土砂で埋まっておりプールが半分くらいに小さくなっとるではないか(^^;;; そのせいかどうか判らんけど、いつもなら一投目からチェイスはあるのに、まったくもって無反応。 こりゃヤバい?? このプールにも魚が入っていないなんて。 歩いて移動しようと淵尻の浅瀬を歩いていると水深20cm程度の浅瀬を横切って逃げる数匹の魚・・・・放流アマゴだ。 あら~~こんなド浅い場所に居たのねん(苦笑) プールに居なきゃダメじゃん、あんた達。 少し離れた場所に、緩流帯でステイするアマゴ発見。 試しにルアーを投げると、そのうち1匹がノロノロっとチェイス。 あれなら食いそうだ。 もう1回、チェイスする距離を稼ぐようにキャスト。 逆光なのでよく判らんが、さっきステイしていたはずの場所にルアーが差しかかったら突然に魚が小さくジャンプ!! 次の瞬間にググっと伝わる。 ビシッと小さく鋭くアワセる。銀鱗?が跳ねる。 サイズがサイズなのでイッキに寄せて抜きあげると、放流アマゴでした。 とりあえず1匹目。ボーズ回避成功(^^) ![]() この後、雪がドカドカと降ってきたので一旦車まで戻る。 1匹釣れたので、もう水量の少ない支流には用がないので本流を目指す。 次のポイントは、本流のポイント。 先行者は一人だけエサ釣り師。釣れとらんなぁ、きっと(釣れてるなら絶対に大勢の人が居るから) 少しだけ探ってみたけど反応ナッシング。 再び漁協の監視員に会ったので話してみたけど、どうもこの日は本流の各ポイントはダメらしい。 前日に放流したんだが、寒さで釣れないのかも?との談。 支流と違って本流なので、流されるなどして移動しちゃってるのでしょう。 考えようによっては、今釣られると間違いなくキープされちゃうので、釣り切られるよりは、本流の流れに逃げてくれた方が、後々野生化して楽しませてくれるので、今後の楽しみにプラスとなるでしょう、多分。 どんどんと移動していきます。今年最初なので川の全体の様子を見ておきたい。 某有名ポイントに行ってみると、、、、サスガにココは凄い釣り人。 主にフライフィッシャーだが、いつもなら普通に停められる駐車スペースが満車で入れない。 河原に降りると四駆以外はスタックする恐れあるし、入川口近くの路駐スペースも満車・・・・ 解禁日ですからね~~ だいたい数10名は入っている。7割方はフライで、2割エサ釣り、1割ルアーぐらいかな? ![]() この場所は横目で見ながらパス。 次へ移動します。 次に向かうは、第二本命と目していたポイント。 でも、ココも大勢の釣り人アリ。 ざっと見渡して20名ほどの先行者(殆どエサ釣り) 後から入る余地ナシ。 更に移動。 次のポイントは超有名ポイント・・・・・ここは凄かった。 釣り人も多いが、それよりも車がまったく停められん。 今までのポイントでも駐車が大変だったが、少し歩くのを覚悟すれば停めれたけど、ココはまったく停められそうなスペースがない。 いつも駐車場になってる河原にも降りられないし、その周辺の路肩は全て路駐で埋まってる。 10分くらい歩くのを覚悟する場所しか空いてなさそう。 そんな訳でさらに移動。 次は、支流へ。 車はなんとか停められたが、ずらりと並ぶ釣り人。 見てても、ごく一部の人しか竿が曲がってないので、きっと放流された魚がピンポイントにしか入ってないんだな。 道路の上から様子を見てた地元の人も、「天然と違って放流なので一カ所に固まるんだよな」 竿も出さずに移動。 次のポイントは撤収していく人が居たのでとりあえず入れたものの、反応ナシ。 近くの釣り人と話したが、朝イチは釣れたが、もう釣れなくなったとの事。 道理で先行者が撤収していく訳だ。 この頃から朝から降り続いていた雪も止み、陽が差してきた。 このタイミングで先程入れなかった第二本命へ舞い戻る。 予想通り、なんとかルアーでも釣れそうなくらいの釣り師密度にまで減っている。 よし、この場所に入ることにする。 雪も止んで、日差しだけは明るい。 ぼちぼち先行者のエサ釣り師は撤収していくので、釣りが出来るスペースが開いたのは有り難い。 クロス~ダウンクロスでルアーを流しながら探っていくと、、、とある場所でチェイス発見!! どうやら緩い瀬の流れに沈んだ岩と岩の間に潜んでいるらしい。 もう一度、同じ場所へアプローチ。 U字を描きながらダウンクロスから、ほぼダウンになるあたりで、テールトゥノーズでルアーをチェイスする魚。 そのままゆっくり目にリトリーブすると、コン!! よし、来たッ 小さく鋭くアワセると水面でローリングして暴れる。 しかし、サイズはそれほどでもなく、難なく寄せてくる。 そんな感じで連続で2匹ゲット出来たので、これはジアイかな~と思い、持参してきたGoProをスイッチON。 ダウンクロスに投げて、岩と岩の間を舐めるように探ると、フラフラ~っとチェイス。 そして食わせの間を入れるとバイト!! ってな感じでサイトフィッシング。 ただ、GoProにはチェイスする魚までは写らないンだな、残念。広角レンズだからね。 それでも釣りの様子が一部始終、写るのは便利。 ちょっと釣れる魚のサイズが小さいので、迫力に欠けるのが難だけども(^^;;;; ジアイなのか、他の釣り人が少なくなってプレッシャーが下がったのか、太陽が差してきて水温が上昇したのか、複合要因なのか活性が上がってきて、数匹が同時にチェイスしてくるのが視認できる時もある。 1時間ほどの間に、7~8匹ゲット。全て20cmちょっとの放流魚ですが(^^;;; 解禁だし、ま、いいか。 昼を過ぎて、さすがにスレたのか反応が激減。 天気は良くなった代わりに川上方向からの風が強くなってきた。 これを機会に、一旦戦線離脱して遅めの昼食休憩。 休憩後は、放流とは関係のない場所でネイティブを探して、放浪の旅~~~ しかーーーし、昼ころから吹き出した風が強くてとてもじゃないけど釣れる気配ゼロ。 それでもネイティブを探して、あちこち心当たりを放浪しますが、、、無反応。 太陽も傾き、午前中に大混雑してた有名ポイントもかなりまばらに(それでも20~30人はいらっしゃいますが) ちょっとだけ入ってみたけど、どこに魚が溜まっているやら。。。。 (去年と比べて川の地形も変わっているみたいで、溜まり場の予想が出来ん) 最後、もう一度、昼前後に釣れたポイントに舞い戻る。 さらに人が減っていて、どこにでも入りたい放題(釣れるかどうかは別だが) ここでタックルチェンジ。 去年の9月に買ったまま、すぐに禁漁になってしまって出番の無かった渓流ベイトフィネスタックル。 ダイワ SS-Air とメジャークラフト ファインテール5.4ft 3gのスプーンを投げると、ヒュイイーーーンとスプールが回転してカッ飛んでいく。サミングも着水の時だけでOK。 やや追い風だったせいもあるが、スピニングと同じくらいの距離が出ている。 意外と使えますね。 ただ、さすがに風上に投げる時はバックラッシュするので、ブレーキを強くするかサミングが必要かな。 まぁ最近のリールなので、オートマチックにブレーキ調整だけのノーサミングでリールにお任せで良いのかも。 ![]() このタックルでも1匹ヒットして入魂も完了。 ロッドが短いので本流では出番が少ないが、支流だと手返しの良さとコントロールのつけやすさもあって主力タックルとなるかも知れません。 今は、慣れるまでライントラブルを回避するためにナイロンを巻いているが、せっかくのベイトなのでPEでも使えるようにしなくては。 こんな感じで2015のホーム解禁でした。 いつもの如く、成魚ちゃんばっかしでしたが、解禁ってこんなもんですね。 ゲット数は10~11匹くらい??かな。 自分以外には釣られるなよ~と声かけて全てリリースしたので、6月か7月にヒレピンに育って楽しませて欲しいものです(笑) たとえ釣れてくれなくても、来年の子孫を残してくれれば・・・・(願) 先日、購入したモンベルのウェーディングシューズを履いてみた。 まだ川の中を本格的に歩いた訳ではないので、ナンとも言えないけど、感触としては良い感じ。 この時期の薄いヌルヌル程度ならばグリップしてる。 ブ厚いヌルヌルだと滑りそうだが、ビブラムみたいに唐突に滑るのではなく、滑る前兆が判りやすそう?なので川歩きにビブラムほど神経質にならなくても良いかもね。 ワイヤーを使ったリールアジャストシステム(他メーカーでBOAシステムと同じ)は、確かに便利。楽ちん。 ただ、ワイヤーの張り具合で全体的に均一に締まる場合と、足首だけ局所的に締まる場合があるので、好みに応じてワイヤーの張り具合の微調整は要るようです。 GoPro動画もコマメに撮ってみました。 どの場所にGoProをマウントするか、これによって動画の構図が大きく違ってきますね~ 動画は貼れないので、動画から切り出した静止画を付けておきます。 チェストマウント(胸)だと、腕とかリールとかロッドのグリップが目の前になるので、邪魔と言えば邪魔だけど、ハンドルを巻く様子やアクションの加え方などはよく判る。 ![]() 胸より上の喉元近くにマウントすると、水面の様子や釣ってる風景がよく見える。代わりにリールの操作がいまいち見えん。 ![]() どちらも一長一短ですな。 個人的好みでは、喉元マウントの方かな。 GoProの取り付け角度を調整して、ギリギリにリールの操作が見える位置に調整すれば、全ての要素(リール、ロッド、ライン、水面、風景など)が一枚の画面に納まるかも知れません。 横向きじゃなく縦向きにしてもいいかも。
by sierra-outdoor
| 2015-02-18 21:12
| 渓流釣り
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