初夏の使者、サバが愛知県沖に回遊してまいりました。
この時期のマサバは脂が乗っていて美味しいのよね~~ 毎年、必ず1回は行くことにしていて、この釣りにハマった??Churinさんも一緒に行く事になりました。 4月後半に早くもサバは釣れ盛っておりましたが、約1カ月くらいで釣れなくなるので急いで行かねば・・・ という事で、この日にジギング船を予約してGoです。 当日は、比較的凪の海況で出船にも問題ナシ。予定とおりに船は出港します。 走ること約30分、まずはタイ狙い?? しかしタイは釣れる気がせん(笑) 今までもタイカブラでアタリを取ったことすらないし。 しばらく見よう見まねでやってましたが、やっぱりアタリすら無し。 船中でもアタリもなく、次はカマス場へ。。。。ちょっとカマスには時期が早そうですけども。 結局、船でグルグル回っただけで「カマスの反応がないので次へ移動します・・」と船長のアナウンス。 ジグを落とすこともなくさらに移動。 で、かな~~り沖合まで走ってようやくサバ現場へ。 水深は60~70mとサバ場としては深い。 回遊速度の速いサバ群を直撃しないとこの釣りは釣れないので、ジグは重目の200g、その上にジギングサビキ装着。 「はい、水深60m、反応は50mくらい」とアナウンスと共にジグ投入~~ シュルシュルシュル~~と吸い込まれていくPEライン。 およそ50mほど落とした所でフワフワと緩めのジャーク。 しかし、群れを外してしまったようで、「はい、上げて」の一声でジグ回収。 少し移動して「今度は40m」のアナウンス。 サバの群れは移動が速く、しかも水深もけっこうマチマチなのです。 とにかく群れを捉えなければ~~と、すぐにジグ投入。 そろそろ40mレンジにジグが到達した頃合い・・・と思った瞬間に、フッとラインが止まる。キタッ!! アワセを入れて、グリグリとゴリ巻き。 最初の1匹目、バラさへんでぇ~~ サバは横ッ走りするので、ウカウカしていると隣の人とオマツリしてしまう。 オマツリを避けながらなんとか浮かしてイッキにゴボウ抜き。 約40cmほどの、これはマサバですね。 その後も、ポツリポツリと釣れ続く。 大部分が、船が魚探で群れの真上に付けた、最初のフォールで食う、というパターンだが。 そして殆どがサビキにヒットしてくる。 ブッチャケ、この釣りはいかに正確にサバ群をジギングサビキで直撃させるか、がキモな釣りで直撃さえ出来れば、間違いなくヒットする。 後は、いかにオマツリせずに上げてこれるか、だけなんですね。 あんまりジギングっぽくないけど、まぁサバ釣りとはこういうモノだ。 #でも、水深20~30mのシャローにサバ群が入ってくると、もう少しジギングらしい釣りになるのですが、今回はこのパターンではなかった。 釣っては生〆して、血抜きした後にクーラーへ。 これを何度か繰り返して約2時間弱?? 10匹くらい釣れたかな~~と思った頃合いで、「そろそろカマス場へ移動します」とアナウンス。 あら、もうサバ終わりなのね・・・もう少し釣っていたかったけど(^^;;; 移動した先のカマス場でいろいろ探るも、船中で1匹カマスが釣れたかどうか、、、という具合。 次に朝イチのタイのポイントへ。 この時点でもう魚が釣れる気がしなかったので、あまり真剣に釣りしてなかった(^^;;; 船中では2匹、タイが上がったので、これはこれで船長の狙いは間違いではなかったと思うが、自分にはアタリすら無い。 そして沖上がりの時刻を迎えて修了~~~ 結局サバのみ(笑) まぁこれが主な目当てなので良いのですがネ。 でも、もう少しサバの数釣りをやりたかったかな。 あの活性なら、もう1時間やれば20匹くらいはイケそうでしたが。 これも乗合船の宿命なので仕方ないです(^^) 次は、ここ何年か不調で釣れてないけど7月のドラゴン級タチウオか・・・・ またはお盆前後から始まるカンパチか・・・・
by sierra-outdoor
| 2015-05-23 23:22
| 海の釣り
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