2月になり、めっちゃ寒いけど暦の上では立春間近。
2/1に解禁になった近くの漁協管内にまずは小手調べで、解禁3日後の2/3に行ってきました。 解禁日は割と穏やかな日和だったようで、ネットの情報を見るとボチボチ釣れている。 まだネイティブは殆ど動いていないので狙ってもまず釣れない(^^;;; そうなると狙いは、成魚放流になるが、放流されて時間が経過する毎に難しくなるので、放流後丸2日以上経過したこのタイミングではどうかなぁ?との予想もあったけど、距離近いし、日釣券安いし、家で燻ぶっていてもナァ~ 行ってみるか・・・・ 毎度の如く、朝寝坊で出発は予定より1時間遅れ(苦笑)の朝9時スタート。 混雑する都市部のみ高速で走り抜けて、途中から下道を走って、現地のコンビニで釣り券を求める。 コンビニで売ってくれるのは有り難いが、レジのおばちゃん、釣り券販売の要領を得てないので四苦八苦してる(苦笑) 通常のコンビニ商品ならPOS端末でバーコードをかさずだけでOKだけど、釣り券販売はちょっと特別だし、ましてや解禁後の最初の週末なので釣り券を求める客が頻繁にやって来る。 レジであたふたしてるので、コッチから、アドバイスしてあげる(笑) 他漁協だけど、以前もコンビニで年券を購入しようとして、レジのJKがまったく要領を得てなくて、ちょっと待って下さい、と言われて裏に入って店のオーナーに販売方法を聞いたり、パウチの機械の操作が判らんとまた聞いたり・・・で、小一時間待たされた記憶が・・・・笑 今回は日釣り券なので、そんなに難しくはないので、数分待たされたぐらいで済みました。 さて・・・・・ コンビニを出て、一番近い釣り場へ・・・・ この場所は初めてだけど車が3台ほど停まっているので、ハハ~~ン、アソコか・・・ 身支度を整えて入ってみます。 水辺に降りていくと、いきなり目の前にフラフラと泳ぐ放流魚・・・ これは貰ったナ~と思ったのだが。 居るには居るのだが活性が異様に低くて、厳しい・・・ 初めてすぐに1匹ヒットしたが、足元でバレた。 その後は、追っては来るものの、喰わん・・・ 稀にバイトしてくるが一瞬でバレる(^^;;; この場所は水深は浅いし流れも非常に緩くて、ルアーには向いていないな。 その代わり、ライズはしているので、ミッジングなら釣れそうだが、生憎、フライタックルは持ってきてない。 エサ釣り師の人たちも苦労している。 この場所は見切って、次の場所へ。 先程の場所より、もう少し大きめの場所。 流れも緩めだけど、それなりにある場所。 これくらいの規模感と流れのある場所がこの時期は釣り易い。 エサ釣り師の人たちが7~8名、フライが3~4名ほど。 あまり釣れている気配はないけど、とりあえずやってみよう。 1.5gのバッセルを投げる。 この超ド高めスプーン、解禁直後には絶大な威力を発揮するが、なにせ軽いので投げるのが難しい。 いつものベイトフィネスタックルでやっているので余計に投げるのが苦労する(^^;;; 2.2gも投げてみるが、流れとスプーンの重さがマッチしていないのか、それともカラーがマッチしていないのか、どうもよろしくない。 この頃から横風がやや強くなり、PEラインが風に煽られてラインコントロールにも苦労する。 PEラインを止めてナイロンにすれば、ある程度は回避できるけど、巻き替えも面倒だしこのまま続行。 対岸に向けてクロスにキャスト。 ややドリフトさせながらリトリーブしてくると・・・・・ コツン!! 軽~~~くアタってくるが、一瞬だけギラっと感触が伝わるもバレる(^^;;; こんな事が3回ほど続いた。 一応、反応はしてくるが活性低~~~~~い。 少しづつ移動して右に左にポジションを変更して、何処かで活性の高い個体が居ないか探る。 しばらく探ると対岸のフライフィッシャーが釣り上げるのが見えた。 どうやら対岸の岸際の深みに放流アマゴが溜まっている?? 対岸まで届かないので、川の中程、緩めの瀬を通すと、コン、コン・・・ を、今のはバイトか? もう一度投げると足元までアマゴがチェイス!! ココは活性が高そうだ。。。慎重に探ると微かにコ・コ・コン・・・あ、喰ってる、バイトして来てる・・・ そのままリトリーブ続けると、、、、ゴン!! 乗った!! 流れの中でグリグリグリー~っとローリング。銀鱗が閃く。 いや~~~久しぶりの感触だ。 サイズは20cm弱の放流魚なので、ファイト的にはどうって事ないけど、ここ半年ほど釣ってきたメッキとは趣の異なる感触。 エエですね~~~~(^^) やっと釣れました。2018初物。 この場所に数匹ぐらいの群れが回遊してきている模様で、ぼちぼち反応が続く。 殆どは掛からないンだけど、コツとかコンとか、軽く触ってくるのが感じ取れるのがPEラインの長所。 この高感度が欲しいので、使い難さを考慮してもナイロンには戻れないなぁ(^^;;; その後、1匹を追加してお昼を迎えてアタリが遠のく・・・・ 大きく移動します。 まずは超有名の大場所の様子を見に行ってみますが。 有名場所故に大勢陣取っているハズですが、アレレ・・・見渡す限り数名しか居ない。 こりゃ釣れとらんナ。 念のためさらっと探ってみますが、案の定反応ナシ。 大場所故に底に魚が沈んでしまうと手も足も出ない。 さらに風が強くなってきてますます釣り難い。 こりゃアカンわ、移動です。 次、支流を偵察。 この冬は寒いので雪は降るけど雨が降らないので、渓は冬枯れ状態で流れも乏しく渇水。 この状況ではエサではともかくルアーでは釣れんナァ・・・・ 支流を諦め、別の場所へ。 この場所も初めての場所なので、いまいちよく判らんけど、放流されているハズの場所に行ってみるが誰も釣り人が居ない。 ホントにここに放流されたのか? 足跡はあるが、放流現場にありがちな釣り人の痕跡(つまり釣り人が放置したゴミですな)も無い、、、少し探ってみるもチェイスなし。 トットと移動です。 次の場所は、有名大場所。 フライフィッシャー数名、ルアーが1名。 ルアーアングラーに挨拶して話しを聞いてみると、一応反応はあって1匹釣ったとの事。 ちょっとやってみようかと思って歩きながら投げる・・・ あちこち歩き探って1回チェイス、1回ショートバイトがあったものの、それっきり。 風も吹き荒れてて寒いし、太陽も西に傾いてきたので、釣れたあのポイントに戻ろう。 hr 陽が陰ってきた頃合いに午前のポイントに到着。 まだフライ組の人たちは粘っている。ライズが出るのを待っているのだろう。 エサ釣りの人たちはさすがに撤収。 探れる場所は増えたが、光量が落ちてきてそろそろルアーの時間帯が終わりに近づいている。 斜め横からの風に妨げられながらもキャストを繰り返すと、、、川の中程でゴゴン!! 来た来た~~ ようやく3匹目。 釣れないよりマシか(^^;;; その後、2回ほどバイトはあったものの乗らない。 暗くなる前に終了~~~ 開始時間が遅めだったので1匹釣れればヨシ、と思っていたので、3匹釣れたのだから自分としては上出来(笑) バイト数は二桁はあったので、フックを新しくして(面倒だったので去年のままのフックだった) リーダーをもっと細くすれば(これまた面倒だったので去年のままの1.2号) 朝寝坊しなければ(やはり寒いこの時期でも午前中勝負だな~) もう少しヒット数は多かっただろう。 ま、こんなもんやね。 成魚放流だけど、初物を拝めたのでヨシとします。 次はホーム漁協の解禁だ。
by sierra-outdoor
| 2018-02-03 23:05
| 渓流釣り
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Comments(2)
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