この日、時間が空いたので釣りに出かけることにした。
寒いし雪は多いし雨は降ってないし・・・の三重苦状態の現在の渓流(苦笑) 仲間うちで流行っている言葉。。。。PNB(Perfect No Bite)、つまり アタリすら無し・・・・ なんて言う状況が脳裏をかすめますが(^^;;; それを恐れて閉じこもっていてはダメです。 とりあえず、どうなるか結果は考えずに(無謀にも)出撃です。 朝10時ころに前回のポイントへ到着。
一人、ルアーアングラーが遠目にロッドを振ってるのが見えたが、コチラが到着すると入れ替わって移動していった。 ま、釣れておらんなぁ、あの様子では。 あまり期待せずに、サラ~ッと流してみてはみたが、やはり反応ナシ。 エサ釣り師が一人やってきて「どう?魚居る?」みたいな会話を交わす(^^;;; 前回から1週間以上経過した後なので、予想通りにオサカナさんは姿消していました。 うーーん、どうしようかな~~ 仕方ない、ダメだと思うが、前日放流場所へ移動してみる。 ポイントに到着してみると、エサ釣り師が数名、、ルアーが2名ほど。 そして今まさに釣りを終えて上がってくる人も何名か・・・ 上がってきた人と入れ替わりで入ってみます。 近くで釣っていたルアーアングラーに挨拶して聞いてみると、1匹釣れたと言う。 よ~~く見ると、チラホラと放流アマゴの姿が見え隠れしてる。 だだっ広い浅瀬の真ん中あたりにポツ~ン、ポツ~~ンと浮かんでいる。 かなり緩い流れにステイしているので、あのような個体は難しい。 出来れば流れの中に入っている活性の高い個体が残っていないか、、、と思って流れのある場所を探りますが、、まったく反応ナシ。 仕方なく緩い流れの場所でスプーンを投げると、、、フラ~~っとチェイスするも喰うほどの活性もナシ。 個体によっては、相当イジめられているせいか、ラインを見ただけで逃げ出す始末。 広くて緩い浅瀬の中央付近に残ったアマゴが溜まっているようで、対岸のエサ釣り師に、たま~にヒットしている。 少しでも活性の高そうな個体を探して、ウロウロ。 緩い流れでも、岩がゴロゴロしている場所は、微妙に魚の活性が高い。 そして、ライズし始めた。 喰っているのが、たとえ小さな虫であっても、ライズすれば他の個体もそれに誘因されて活性が上がる。 必殺のバッセルを投げるが、流れが緩すぎて最適のアクションがえられないので、もっと小さいスプーンに変更。 すると、岩の横に居たアマゴがツツーーーー、、とチェイス・・・・ テールtoノーズでチェイスして・・・パクッ!! バイトまで丸見え(^^;;; この瞬間に軽くアワセると乗った。 グネグネとした放流魚らしいファイトで上がってきたのはシラメっぽいアマゴ。 こんな魚ではあるが、ボーズ回避の貴重な魚。感謝して写真だけ撮ってリリース。 釣行前はPNBも覚悟していたが、何とか釣れてラッキー。 他アングラーと情報交換しつつ、お昼になってライズが盛んに出るようになったが、この時間帯は頑張ってもバイトしてくれないので移動。 念のため、放流とは無関係のネイティブ狙いの区間に入ってみる。 まだまだ川辺は残雪が多くて水辺まで到達するのに苦労したが、偵察がてらアプローチ。 渇水の流れの中、出来る限り深い場所、岩が入っている場所を慎重に探るも。。。やはり無反応。 エサ釣りですら、まとにに釣れていないので仕方ないかぁ。 川を洗うほどの春の一雨が欲しい。 帰りがてら朝のポイントに寄ってみたが、やはり無反応。 先週はかなりの魚が釣りきられずに残ったハズだが、あのアマゴ達は何処へ?? (深い安全なボトムに張り付いて水面まで浮いてこないのか) フライの人たちも何組かやってきてライズ待ちしていたが、17時前まではライズは起こらなかった。 その時間で撤収したけど、あの後、ライズは出たのだろうか。
by sierra-outdoor
| 2018-02-25 23:19
| 渓流釣り
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