05/01~03 奥日光へ (GWの釣り~その2)
GWを利用して栃木は奥日光に行くことにしました。

関東にある会社の保養所を予約しようと思ったけど、さすがにGW、満室で宿泊を断念(^^;;;

例年のようにN-Box+での車中泊の旅です。

ただ今回は、北関東なのでちょっと遠いのが難点。
遠距離走行はゴルフの方が圧倒的に楽なのだが、車中泊には向いてない。
まぁ仕方ない頑張って走ろう(^^;;



5/1の未明、出発。
奥日光・湯川を目指します。

中央道を走って岡谷ICで一旦降ります。
一般道と一部有料トンネルの和田峠トンネルを経由して佐久へ。

佐久南ICから上信越道を走って藤岡JCTから関越道に入り、沼田ICまで走ります。

上信越道を関東方面に向かって走るのは初めてですが、碓氷峠は周囲の景色が見応えありますね。
地形が特殊で、中部山岳地帯を見慣れている者にとっては、この独特の地形は見てて面白かったです。

関東平野北部に入って車の数が増えてきましたが渋滞するほどではなく、沼田ICを10時前に降りる。
ここから国道120号を走って金精峠を越えて、奥日光に入ります。

日光に入る前に、ちょいと群馬県丸沼を見学~
ニジマス釣り場として有名な、丸沼。
フライフィッシャーが大勢立ち込んでマスを狙っています。
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この場は見学のみ。道を急ぎます。

金精峠を登り切ってトンネルを過ぎると、眼下には奥日光の象徴でもある男体山と湯ノ湖が見えます。
やっとココまで来たか・・・およそ420km。
休み休みではありますが、7時間ちかくかかりました(^^;;;
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まずは昼時なので昼食・・・
中禅寺湖まで降りて、有名なとんかつ屋さんに行きますと、すでに並んでいます(^^;;
まぁ仕方ないネ。並ぶこと約45分、やっと入店。
カウンターのみ6席という小さな店。
それでもソースカツ丼、メンチカツ、串カツ、全て美味しい。さすがに並ぶだけの事はあります。
ちなみに、並んでいた12時すぎに、当日のお昼の分は終了となっていました。
早めに行かないと、そもそも食事にありつけない模様。

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さて。

満腹になったので、ようやく釣り開始。
湯川は、この5/1に解禁。そう、解禁日なんです。
朝イチからは出来なかったけど、解禁日なんだから釣れるでしょ~
噂ではかなり魚影が濃い?とのハナシだし。
47都道府県・全国制覇の一環で、まだ未達成だった栃木の湯川を選んだ訳だし、釣れてもらわんと困る(^^;;

な~~んて呑気に構えて、湯滝レストハウスにて一日券を購入(解禁日なので3000円と高いです。5/2から通常の2000円となりますが)

観光客がいっぱい居ます、、その脇を通って川に入ります。

釣り人も結構居ます。。。ほぼほぼフライフィッシャーかな。。。1名か2名ほどルアーアングラーも見かけましたが、大多数はフライフィッシャーと思って良いでしょう。

朝から相当な人が入っていると思われます。
流れも小さな支流レベルの水量。
でも、先行者が釣ったする後でもライズする(らしい)ので、あんまし気にせず釣って行きますが・・・

ん??? 反応が無いぞ・・・汗

解禁直後でまだ水温が低く(周囲も新緑前線は届いていません。標高1300~1400mの高原地帯なので)深場にしか居ないだろう、とは予測は出来るのですが。
釣り人のプレッシャーでボトムか障害物の奥に入り込んでいる?
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写真を見れば判りますが、倒木などの障害物がそこかしこにあります。
瀬のヒラキには全く魚は出ていない。
そうなると、倒木のギリギリを狙わないとダメか・・・
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プラグを使うと、一発で倒木に根掛かりそうなので、シングルフックのスプーンにチェンジしてスローに誘う作戦に変更。

まったく反応が無いままポイント移動を繰り返し、、かな~り歩いた場所まで来て、小さめの淵のボトムまでスプーンを送り込んでスローリトリーブ・・・

すると、何か違和感!?

軽くアワせると濁った水中から閃き。
来たッ!!

もう一度アワせる。
グングンとヘッドシェイクする魚・・・
を~~やっと来ましたか。
しかし、ちと魚がデカ過ぎるゾ・・・この川はブルックトラウトの川のはずだが、ひょっとして上流の湯ノ湖から落ちてきたニジマスか??

目測40オーバーのニジマスがのたうち回る。。。
目的の魚ではないが、栃木ファーストフィッシュだ。。。慎重に慎重に。
放流ニジマス特有の重いだけのファイトではあるが、なにせサイズがサイズ、スプーンのフックは管釣り用の細軸フックなのであまり強引なファイトはバレる。

じっくりじっくり寄せてくるが、浅瀬に寄せされるのを嫌って、流芯に戻ろうとする・・
寄せて走られ・・を何回か繰り返して、ようやく大人しくなった。
ふ~~ とりあえずブルックではないが、1匹目ゲット。
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こんな小さな川に、このサイズのマスが居るのね。。。あの落差の大きな瀑布の湯滝を落ちてきてよくぞ無事にいられたね。
写真を撮ってお帰り頂く。

どうやら深場のボトムに居るらしい。。。所々に深く掘れた場所があるので、そこを重点的に撃っていく。
小さな淵をダウンクロスでゆっくりボトムを探ると、、、コン! アタった。
もう一度キャスト、、、コン!! そして次にグン!!
ここでアワせると、乗った。

またしてもこの重量感からニジマスか。。。同じく40オーバーの、ちょっとこの渓相には似合わない魚。
放流魚なので仕方ないけど、この魚はコンディションも良くなかった。
写真を撮ってお帰り頂く。
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んん~~~ ニジが2匹釣れたのは良いが、狙いのブルックトラウトじゃないなァ。
ここまで来てブルックを釣れないのは悔しい。
そろそろ釣りを開始して2時間が経つ。車に戻らねばならぬ時間だが、もう少しだけ粘ろう。

次に見えるは瀬からやや水深が深くなった深瀬へ変化する流れ。
再びダウンクロスの位置にポジションを取って、ゆっくりスローに誘う・・・・とココン!! を、来た来た。
今度は小さい魚だ(嬉)
小さくて喜ぶなんてヘンな気分だが、このサイズならニジマスではないだろう。

上げてみると、待望のブルックだ~~~

初めて釣るブルックトラウト。
上高地ではよく見かける魚だが、この日本で釣りが許されている水域でブルックが狙って釣れるのは湯川だけか??
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ちょっとこのブルック、過去に釣られた痕跡もあり、コンディションもよろしくなかったので、写真を1枚だけ撮ってリリース。
夕暮れに近く、光量の少ない林の中の小渓流、綺麗な写真が撮れなかったが、まぁいいだろう。
これで目的を達したので車に戻るのでした。

一日券を購入した店に戻って、アンケートを返す。
この湯川は水産庁が管理し、全国内水面漁業連合会が委託されて運営している珍しい河川。
研究機関が所有している川なので、釣り人に、どんな魚が何処で何で釣れたか、というのをアンケートを集めている。
アンケートに答えると、オリジナルのピンバッジが貰えるのですよ。(先着3000名らしい)
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しばらくお茶などで休憩した後、1時間だけ時間を貰って、今後の事もあるので下流部も様子を見てみる。

ウェーダーは履かずに木道を歩いて、川に入らずに釣れる場所のみ探ってみたが・・・
下流部はチョークストリーム風の流れであるが、なにせ水量が少なく底が丸見え。
上流部よりも流れの変化が乏しい。

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倒木の際を丁寧に探るも反応なく、、、一カ所だけ周囲よりも深く掘れたピンスポットがあったので、そこにスプーンを通すとギラッと反応する魚・・・しかし、フッキングせずに反応したのもこの1回だけ。
あわよくばコンディションの良いブルックが釣れて撮影できれば、、、と思ったけどダメでした。

夕方になり一旦、奥日光を後にして宇都宮市内まで移動。

宇都宮と言えば、餃子(^-^)/
ワタクシ、餃子が大好きなんです。

最初の店は、19時ころに行ったにも関わらず、なんと本日分売り切れ!!

ありゃりゃ、まさか宇都宮駅ビルの店なので多少は並ぶことはあっても食べられると思ってたのに。。。残念。
仕方なく同じ駅ビル内の他の店に入って、こちらで宇都宮餃子を堪能しました。
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駅前も餃子ギョーザぎょうざ。
いっぱい餃子専門店が並びます。

同じ餃子の街、浜松とはこの点が違いますね。
浜松は、駅前にこんなに餃子の店が集中していない。割と郊外に散らばっている。

で、どちらが美味しいか・・・・うーん、まだ宇都宮餃子は1店舗しか食べてないので判断できないです。
(まぁ好き好きかな。どちらも美味しいですよ、とだけ答えておきます)

日帰り温泉に入って、道の駅に移動して1日目は終わり~~



5/2

この日は日光東照宮や華厳の滝を回る予定。
まだ平日とは言え、GW中なのでかなりの混雑が予想されるので、早め早めに行動を開始。
朝食は、サクサクっとホットサンドクッカーでホットサンドを作って済ませる。
そのまま日光街道を走って日光東照宮へ。

正面から回り込むときっと渋滞するだろう、と思って裏から回ったのですが、最後の橋を渡るところですでに渋滞・・・・
歩いてでも行ける場所ですが、橋の手前には有料駐車場もないので(後で見たら有料駐車場はありました)、近くの交通整理していたガードマンさんに聞いたら、シャトルバスを使ってアクセスする無料駐車場があるよ、との事でそちらに向かいます。

朝9時からシャトルバスは10分間隔で運行しているらしく、早速一番のバスに乗って先程の渋滞していた橋の手前で下ろしてもらい、そこから徒歩で東照宮へ。

日光東照宮は、中学の修学旅行以来。
あまり記憶にないので、事実上初めての訪問とも言える。
朝から訪れたが、やはりGW、けっこうな人出でした。

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2時間ほど東照宮を観光して、車に戻る。
シャトルバスの運転手に華厳の滝への迂回ルートを聞いて、快く教えてくれたのでそれに従って混雑する日光市外を迂回して華厳の滝へ。

華厳の滝も中学の修学旅行以来。
近くの市営駐車場に入れて、まずは無料で見れる展望台へ。
この展望台からも圧倒的な華厳の滝は見れるのですが、有料エレベータを使って下にある展望台に行くと、もっとよく見える。
滝の落差だけなら、那智の滝が一番落差ありますけど、水量が全然違う。
華厳の滝の方が圧倒的に豪快です。

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遅めの昼食を取って、、14時前。
うーん、次の目的地は富岡製糸場。移動時間を考えると営業時間に間に合わん可能性大。

ここで、交渉・・・・
もう富岡には時間的に間に合わないので、2時間だけイイ?(^^;;
で、許可が出ました(嬉)

時間的にすぐ近くの湯川しか釣りが出来そうにないので、前日に引き続いて湯川へ。
なんとかコンディションの良いブルックが釣りたい・・・

解禁2日目なので、通常料金、かつ午後券なので1500円なり。
前日、反応の良かった区間へ直行。
この日もそれなりに釣り人は居ます。。。

倒木の際を丁寧に探ると、、、早速ギラッと閃く・・・が、フッキングしない(^^;;;
やはりそうとう叩かれて警戒心強いですな。

しばらく釣り歩いて、やはり倒木の際でショートバイトはあったが、フッキングしない~~

でも昨日より反応が良いような気がする・・・

時間が限られるので、良い場所だけ選んでランガンして行く。

そして前日にニジマスが釣れたポイント。。。この周辺では最もヨサゲな場所。
そ~~っと近寄り、キャスト。

すると、ココン!!

キターーーッ!!

サイズ的にニジマスじゃない、ブルックだ。
20cmほどの魚が跳ねる。
よしよしこれはコンディション良さそうだ。

しかし、ランディングネットを持ってきていない。。。足元は浅いとはいえ立ち込んでいるのでここで写真撮影は良くないので近くの浅瀬へ魚を誘導して歩いていくと、ポロっと外れてオートリリース(泣)
マヂか~~~ せっかくヒットしたのに。

仕方ない、次だ次、この調子ならまだ釣れそう。

と思ったがその後沈黙・・・
前日よりもさらに奥まで探ってみたものの、これと言ったポイントもなく時間切れ終了~~~

残念、解禁直後で釣り人が多数入っている状況で、短時間では難しいか。

車に戻って着替えて前日に登ってきた金精峠を下って行く。
またいつか来るよ、奥日光・湯川。出来れば最盛期(6~7月)に来たいねえ。



5/3

この日は釣りはナシ。

朝、富岡製糸場の見学のために現地に向かいます。

富岡市内に入ると無料駐車場の案内があったので、そちらに向かう。
有料駐車場ならかなり近くに停められるが、無料駐車場から歩いて約1kmらしい。
ウチらは無料駐車場を選択しました(^^;;;

富岡製糸場と言えば、社会科の教科書で出てくる、明治維新の日本近代化の時代の象徴とも言える工場。
そんな訳で名前と概要だけは知ってはいたが、実際に訪れるのは初めて。
少し前に世界遺産に登録されたので、人気観光スポットになりつつあるらしい。

9時すぎに正門前に到着。
早速、入場券を買い求めて中に入ります。

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当時の工場の建物をそのまま利用しているそうな。
レンガ造りが目を引きます。

操業当時の生糸から絹を作る工程とか、なぜ富岡の地が選ばれたのか、開業にあたってどんな人物が関わったのか、など工場設立に関する歴史を教えてくれます。

当時の日本の輸出品の最重要な製品だった絹を近代化設備で大量生産していくのを目的として欧米の技術と設備を導入して官営として操業を開始したとの事。

その当時のままの建物の中で、その様子を詳しく展示されています。

そして、この工場が昭和62年まで実際に操業されていたのが意外。
イメージとしては、戦前までの工場、でしたが。
それだけ長い間、日本の絹産業を支えた工場だったのでしょう。
操業終了時のままの設備も残ったままでしたが、30年前まで稼働していた機械なので、割と新しく(ニッサン製だとか)建物は創業時と変わらないけど、中の機械はそれ相応に現代風です。

ただ、まだ世界遺産に登録されて日が浅く、ようやく予算がついたのでしょう、工場の大部分が修復中。
実際に見学できるのは外観部分のみの場合も含めて全体の1/3くらいかな?
修復現場の見学もヘルメットを借りて入れば見れる部分もあるけど、時間がなくて、そこまで見学しませんでした。

小学生の頃、母親の実家(農家)に遊びに行くと、離れで蚕を飼育していて、大量の桑の葉とそれを食べる蚕を身近に見た記憶がありましたが、あの蚕の繭が生糸になり、絹になり、その途中の過程をこのような製糸工場が担っていたのだなぁと感慨深い。

昼前に富岡を出て、上信越道を長野方面に走り、須坂で降りて友人が働いている蕎麦屋により、蕎麦を頂く。
きりもみ蕎麦という平打ちの蕎麦で珍しくも歯応えの良い美味しい蕎麦です。

興味がある人は「須坂 泰真」で検索してみて下さい。
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蕎麦屋を後にして、あとは高速道路を走って無事に帰ってきました。
総走行距離、1000kmとちょっと。
K自動車だったので、ちょっと大変でした。やっぱりKでもACCは欲しいね(^^;;;



湯川について。

釣りに関しては結局、奥日光の湯川のみ。
可能であれば初日湯川で、二日目に群馬の渡良瀬川水系でも釣りたかったけど、それは叶わず。

湯川は日本フライフィッシング発祥の地?とも聖地とも言われてます。
子供の頃にむさぼり読んだダイワ ルアー・フライにも出ていた川だったので以前から興味がありました。
下流部がチョークストリーム風で、上流部は落差の少ない林間渓流と言った趣。
湿原地帯を流れる川なので岩や石はほぼありません。
川底は泥底で、下手に川の中に入るとズブズブと底無し沼状態。。。流れ自体は浅く狭いのですが、徒渉可能な場所は限られます。

倒木があちらこちらに川の中に倒れ込んでいるので、それが魚を守っているとも言えます。
フィッシングプレッシャーに負けないくらい魚影が濃い、という事前情報でしたが今回は水量が少なく低水温で解禁直後の釣り人が多いせいもあり、魚の反応を得るのに苦労しました。

釣れる魚はブルックトラウト。たまに上流の湖から落ちてくるニジマスなど。
完全C&Rの川で、放流は一切されておらずブルックは自然繁殖。
元々が魚が住んでいなかった水域でもあるので在来魚は居ません。

ハイカーのための木道が川沿いに整備されていますので、現場は釣り人よりもハイカーの方が多い。
木道からの釣りが禁止なので、移動は木道を歩き、実際の釣りは釣り人の踏み痕を辿れば水辺に行ける。
何が釣れるのか?と2、3人のハイカーの人から聞かれました(^^;;
ハイカーなどのギャラリーの視線を常に感じながらの釣りになります。

多分、狙ってブルックを釣るには、日本では湯川しか可能性が無いと思うので(北海道の一部河川や上高地の下流でも釣れるらしいが、相当稀との事)、この魚に出会いたければ湯川に行くしか方法がありません。
私はこういった希少魚を釣るのが好きなので、栃木で魚を釣る目的と合わせて、ブルックを釣る目的で今回は奥日光を観光がてら釣りしました。

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by sierra-outdoor | 2018-05-01 23:33 | 渓流釣り | Trackback | Comments(0)
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