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12/31 志賀高原
二日目(31日)、この日は朝から高天ヶ原、一ノ瀬、焼額方面に出向く。
まずは東館山ゴンドラに乗り、寺子屋へ。
寺子屋を全て乗ったら、次は高天ヶ原。そしてタンネ、一ノ瀬、ダイヤモンドと各ゲレンデを制覇。
途中、お昼は一ノ瀬ホテルのオリジナルのオムレツ。これもなかなかイケます。
さすがに31日ともなるとスキー客も多くなりリフト待ちも若干(2~3分だけど)発生。
一ノ瀬エリアを制覇するのに少し手間取り、午後2時ころに焼額へ。
12/31 志賀高原_f0100885_2011461.jpg

ココからが大変だ。
焼額・奥志賀高原エリアは広域でありリフトが各所に散らばる。それにリフト1本1本が長いためリフト乗車時間が長い。さらに一番人気のエリアなのでリフト待ちも多いしゲレンデも混雑して滑り降りるのも、コースが長いのも手伝って時間がかかる。
さらに山頂から山麓に向かって放射状にコースが作られているので、滑り降りるコースを間違えると自分の予期せぬ場所に降りてしまうことにもなる。
一ノ瀬寄りから順番に一つ一つのリフトを乗っていく。このころになると滑りに来たのか、それともリフトに乗りに来たのか判らなくなってきた(苦笑)
天候は良いが徐々に陽は傾いていく。冬の陽は短い。当然リフト営業時間も早く終わってしまう。
でもなんとかこの日に焼額・奥志賀は全て制覇したい。ここで1つでもリフトを逃すと、別の日にその1本のリフトのためだけにここまで来なくてはいけないから。
焼額第一ゴンドラに一度乗って降りるコースを間違えて、1本だけ端の方にあるリフト乗り場へ行けなくなり、ゴンドラを2度も乗る羽目に・・・・このタイムロスは痛い・・・・
焼額の全リフトを乗ったころには午後3時半ちかく。あと1時間で奥志賀の全リフトが乗れるのか??
もう時間との闘いになってきた。
休んでいる暇はない。疲れてきたので一服、お茶でもしたいところであるが、そんなことしていると奥志賀はこの日中に制覇は絶対ムリなのは判っているので体にムチ打って滑る、乗る。
奥志賀ゴンドラ方面を全て乗った時点で午後4時を回った。
もう太陽は山並みに沈んだ。あと10分?20分?リフト営業時間の終了時刻が迫る。
残りリフトは3本。しかしこの3本がやたら長くてそれでいて速度が遅いので乗車時間が長い。
このままではラスト1本を残してリフトが停まってしまう~~~
ということで最後の手段として、リフトのゲートを通ってスタンプを押してもらうと、リフトには乗らずに次のリフト乗り場へ直行。それでなんとかリフト営業時間内ギリギリに全て制覇!やったぁ!!
これでチャレンジカードも、残すは熊の湯・横手山エリアのみ(難所の木戸池も残っているけど)

リフトが営業を終えたので、もう滑って宿には戻れないのでシャトルバスを利用する。こうなる事を予想してこの日の最終目的地を奥志賀高原ホテル前にしておいた。
ナゼならバスの始発地点なので確実に乗れる(途中のバス停では満員で乗れない可能性大)
予想通り、始発バス停でほぼ満員状態。途中のバス停にもけっこうなスキー客が待っているけど、後発のバスに乗って下さいとアナウンスだけして素通り。
志賀高原は各エリアに宿が分散しているが、奥志賀・焼額から一ノ瀬・高天ヶ原方面に戻る夕方のバスがもっとも混雑して、いつもこうなるのだね。
だからバスで帰るのなら夕方に奥志賀に居るようにしなくてはいけない。
ちなみにバスを運営している長野電鉄では、バス運転手が客の混雑状況を頻繁に蓮池のバスターミナルに無線で連絡して、多客時にはバスを増発してくれるので、少なくとも正規の最終バス時刻より前にバス停に居ればいつ
かはどれかのバスには乗れるのでご安心を(かなり待たされるかも知れないが)
もう暗くなった夕方5時すぎにやっと宿まで辿り着いた。
長く大変な一日が終わったのでした。
by sierra-outdoor | 2006-12-31 20:09 | ウィンタースポーツ | Comments(0)
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