今日は、年に一回恒例となっている 友人の まぁ兄家族を連れてのサバ釣りでした。
いつもお世話になってる赤羽根港の ぽん助 に乗って出撃。 出港して30分ほど走ってポイント到着。 さっそく釣り開始。 まぁ兄と、息子のゆーま君、そしてウチの奥さんは釣りは初心者なのでサビキ釣り。 私は、少し離れてジギングでサバを狙う。 釣り開始早々に私にヒット! 重々しい引き、そして横っ走り。これはサバ独特のファイトだな。 上がってきたのは、ブリブリに丸々と太った美味しそうなマサバ。50cmくらいある大サバである。 幸先よくサバをGet。 その後、エソが2、3匹連続してヒットしてきたので、先日の4/30のようなエソ地獄がまたか、と思ったけど、その後エソは釣れなくなり、ヒットがあればサバになったのはラッキ~~~。 集中的なジアイはなく、忘れた頃に1本ヒット、というカンジでジギングには釣れ続く。 が、問題なのはサビキ釣りの方。 普通、サバ釣りならサビキの方が圧倒的に有利で、数釣れるはずなのだが、この日はサビキが大苦戦。 初心者軍団が苦戦するのは、まぁ仕方ないとして、他のお客さんも全く釣れてない。 元々エサ釣りの出船なのだが、スペースに余裕あって他の客に迷惑かけなければルアーもOKなのでジギングは私以外にも2名、乗り組んでいた。 そのジギング軍団には、爆釣ではないものの、ポツポツと良型マサバが釣れるのだが、サビキには殆ど釣れない。 結局、開始2時間で私はサバを7匹釣ったが、サビキ軍団は全滅に近い状態。 これではいくらナンでもねぇ、という事で船長は方針変更。 もっと沖合のポイントへ大移動を決意したのでした。 さらに1時間走って沖合ポイントへ。 朝イチのポイントは水深20m程度の浅瀬だったが、次のポイントは水深100m以上、魚は20~40mの中層を回遊している。 魚探で群れを探しつつ、その群れを直撃するスタイルにして、ようやくサビキ軍団の爆釣が始まった。 ただし釣れてくるのは30cm弱のゴマサバ。 この時期、マサバより味が少し落ちるゴマなのではあるが、釣れないマサバ狙うより、確実に釣れるゴマサバを狙った方がいいだろう、という船長判断であった。 ようやくサビキ釣りにも釣れだしたが、微妙な横方向のウネリが災いしたのか、まぁ兄達や奥さんは船酔いダウン・・・・・(^^;;;; 辛うじて、最初のうちは何匹かサビキで釣りあげて歓声が上がったものの、次第に元気がなくなり、ゴロンと横になってしまう。 仕方なく私が一人、釣り続ける。 群れが到来するとジグでもポンポンと釣れ続き、最後の方はジグが落ちていかない(苦笑) ヒットが続くが、やっぱりゴマサバ。 後半は10匹ほどゴマサバを釣ったけど、クーラーにはすでに相当数の獲物が格納済みで氷も溶けて無くなりかけており、その後は全てオールリリース。 ダウンしていたまぁ兄が復活したので試しにジギングやってみるか?と、勧めてみた。 すぐにコツを掴んだようで、さっそくヒット。 同じ1匹を釣るなら絶対にジギングの方が面白い。エサ釣りより魚を誘って食わせる面白みとライトタックル故にファイトがダイレクトに伝わるのが良いのだ。 11時ころ沖上がりとなり、帰港。 4人でキープしたのはマサバ7匹、ゴマサバ23匹ぐらい。他にゴマサバ10数匹はリリース。 ま、これくらい釣ればよかろう、クーラー満タンも可能だが、そんなに釣ってもね。食い切れないしネ。 自宅に帰ってマサバをさっそく刺身にしてみた。 釣りあげた直後から旨そうなのは確信していたが、予想以上の旨さ。これはヤバい、って言うかウマすぎ。 脂が乗ってて旨い、旨い。 これは病み付きになりますな。新鮮なサバの刺身はそんじょそこらでは手に入らない。 まさしく釣り師の特権である。 釣りやっててヨカッタ~~~と思える瞬間である。家族にも大好評。 自分は釣りを楽しめて、家族は美味しい新鮮な魚が食べられる、これは一種の家族サービスとも言えるか?(やや勝手な判断だけど・笑 でも釣りに行かなければ、このテの魚は絶対に食せないのも事実) GW最後の釣り、この激ウマなトロサバを堪能できたので、そこそこ有意義な釣りで締めくくれました。
by sierra-outdoor
| 2007-05-05 23:36
| 海の釣り
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