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3月にはいってさすがに寒気団も本州付近には降りてこなくなり、雨、アメ。
これまで思いっきり溜まっていた積雪の上に、ちょっとでも雨が降ると雪代と相まって大増水。 この日も、1日前の降水で河川は大増水でしたが、マ、支流なら釣りになるでしょ、もともと本流はまだまだ無理だし。 と軽い気持ちで出発。 現地に朝9時すぎに到着して、目星つけていた支流に行きますが、、、予想よりも水が多い・・・(^^;;; しかも、いつもなら釣り人を見かけることが稀な、マイナー支流のハズなのに、他が釣りにならないせいもあり、釣り人多数。 考える事は同じなのね。ミナサン。 想定していた最初のポイントには誰も入って居なかったので、釣りを開始してみますが・・・ あまりの水勢の強さにキビシーー(^^;; この時期、魚が居るならココでしょ的な絶対なポイントからも無反応。 釣れなくても、チェイスぐらいありそうなのだけど、魚がそもそも居ないのか、水温が低いのか、水勢が強すぎるのか。 ![]() 何カ所かポイント移動を試みますが、やり易そうな場所は、ほぼ誰かしら竿を出していてダメダメ。 仕方なく、川を変えますが、、、次の川は最初の支流よりもさらに激戦区。 案の定、釣り人多数。 入渓するのにシンドイ場所しか空いておらず、しかも反応ナシ。 もっともっとマイナーな支流(この支流では釣ったことないけど、渓流魚は居るらしい)にも様子を見に行って、何カ所かやってみたが、やっぱり無反応。 1度も魚を見ないまま午後に突入。 午前中に釣れなかったら、、と残しておいたマイナー支流に移動。 ここで釣れんとヤバイ(^^;;; 以前、入渓した事がある場所に歩いていくと、近所の人に呼び止められて、この先は獣対策してあるから入れんとな・・・ 最近、各支流は電柵やらネットやら張り巡らされており、川に入るだけなのに大変だ。。。 近所の人に入れる場所を教えてもらって、なんとか水辺に降り立つ。 ポイントの表層ちょい下をミノーで探るも、相変わらず無反応・・・ 同じポイントを折り返して、念のため、ディープダイバーを投入してもう一度探ってみると・・・ 流れの強めの深瀬に、グイグイと潜るディープダイバー。 リップがコンコンと川底の石を叩くのが伝わってくる。。。。と、その時。 ゴゴン!! リップが石を叩く感触とは明らかに異なる生命反応!! キターーーッ 流れがかなり早い流芯のボトムからキラキラと光る銀鱗。 を~~やっと釣れましたか、小さいけど天然アマゴちゃん。 ![]() 先程まで散々、表層は通常のミノーで探った場所だったけど、まったくチェイスすら無かったのに、ディープダイバーに変えた途端にヒットとは。 やっぱりレンジって大切なのね。 その後もチビアマゴがチェイスするのを確認。 流れの中にも魚は入っている。ただ、流れが強すぎる&水温低いので表層まで出てくるほど元気ではないらしい。 ようやくパターンが判った気がしたが、すでに午後2時すぎ。 某スプーンバトルの魚種追加も行いたいし・・・ と言う事で、同じ川の再上流部を目指す、イワナが釣れないかな、、と。 車止めまで走って、入渓してみたが、すでに午後3時を過ぎて、山間はすでに暗くなり始めており、な~~んとなく冬眠から醒めたクマさんが出そうな雰囲気(^^;;; この辺りでクマさん出没情報は無いので大丈夫だと思うが、もともと里川や本流で釣りしてる事が多いので、民家も途絶えた源流部に夕方に入るのは不安もある。 それでも2、3箇所探ってみたが反応ナシ。 積雪もそれなりに残っていて川へのアクセスも難儀だ(^^;; という事で源流部から撤収~~ 急いで、先程釣れたパターンの再確認しようと、流れがあるが、深い場所、、を探すも時間が足りなくて終了~~~ 結果として1匹のみ、やっとネイティブが釣れたのが唯一の収穫か。 ちょっと前日の降雨の直後では支流群と言えども水量が多くて釣り辛い。 ただ、春の雨がこうやって渓流魚を目覚めさせていくのも確かなので、今後はネイティブオンリーの釣りでもイケそうな感触を掴めたので、次回以降が楽しみではあります。 ■
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by sierra-outdoor
| 2018-03-10 20:05
| 渓流釣り
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