今回は、ちょっと新しい試み?である、ショゴ(シオ)釣りバトルに参加してきました。
本当なら、前週に開催のハズだったのだけど、大雨で延期になってこの日程になりました。 LINEを通じて参加者同士でルールに則って同一対象魚の釣りを行い、釣果写真をUploadして競い合う、という催しです。 ですので、普通の釣り大会と違って釣り場、地域が違っていてもONLINEで繋がって同時開催できるというメリットがある企画です。 当日は、前回のショゴ釣りを案内してもらったTATさんと一緒に向かいます。 (って言うか、そもそもショゴのポイントや釣り方が判ってないので、TATさんのガイド頼りの釣行というのが実情です・笑) 朝6時から開始なので、それに合わせてポイントへ到着~~ ちょっと透明度が高い水・・・ 水潮が入っているかも・・・ とはTATさんのお言葉。 船溜まり周辺を探って行きますが、、、反応ナシ。1回だけ、ちいさいショゴが反応してきたけど、1匹だけなので活性も上がらず喰わせられない。 次のポイントへ~~~ 漁港内で探ってみます。 LINEでは、早くも最初の1匹目のエントリーあり。ちょっと焦ります(^^;;; スロープを探って反応ナシ。 TATさんの話では、港の真ん中に向けて投げても釣れるというハナシ。 それでは、小突堤の先端に入って、ミオ筋に向かって投げてみると・・・・ グン!! をっ、何か判らんけどヒットした!? サイズはそれほどでもないのでグリグリ~~っと強引にゴリ巻き。 狙いのショゴでした~~ サイズは22cmと小さめですけど、早々にボーズ回避でホッと一安心。 早速、LINE上にエントリーします。 同じ漁港内でTATさんにもバイト連発!! しかし、バラしてしまった模様。残念。 ふと見ると小さな小さな新仔メッキの群れ発見!! サイズ的には10cmに満たないけど、何とか釣れんか・・・と思っていろいろやってみるが、ルアーを追っては来るものの、さすがに無理ですな(^^;;; ロッドをもっとULに、ラインも細くすれば釣れるかも知れないけど。 な~~んてコトしてたら、少し離れた場所でTATさんヒット!! そしてショゴゲット!! 群れで入っているらしいので、フォローで私が投げてみると、ミノーの後ろをチェイス!! バシャンと水面も乱れるけど、ギリギリで喰わん~~ さらにショゴはメッキ以上にすぐにスレる。 しかも、喰わせるのが難しいぃ~~ ってな感じですぐにノー反応になってしまいます(^^;;;; 仕方なく次へ移動します。 次の場所は昨年爆釣したポイントのようですが、、、居るのはフグの大群。めっちゃ沢山おります フグフグフグ・・・・・ こりゃあかん、移動。 次の場所はショゴ。。ではなくメッキ場(笑) ひょっとして新仔でも入っていないか? との目論見でしたが、居たのはマルタウグイのみ(笑) さらに移動。 とある漁港の大きめスロープ。 スロープの先端を探っていたTATさんヒット!! を、を、そのシルエットは、、、メッキ!! しかも20cm台半ばのええサイズではないですか~~ これはさすがに新仔ではないなぁ、越冬メッキか!? 少し離れたところに係留船があるので、その船影を探ります。 Dコン50を投げて、船の際を通すと、、、、船の下からドワワワ~~~っと10匹近い魚が飛び出して来る!! ショゴか!? ワラワラ~~と群がってくるが、やっぱりギリギリで喰わん。そして、ピューーーッと船下に一目散に戻ってしまう。 これはなかなか厄介なヤツラだ。 もう1回投げる。 すでにスレ気味で飛び出してくるのは数匹に減った。。。。一番近づいたトコロで細かくトゥイッチ!! 1匹がバイト!! よーーっし、来た~~~~ イッキに合わせてゴリ巻きしますが、近くのロープに向かって走る~~~ なんとか耐えつつ足元まで寄せるも、、、そこでバラし・・・・ あちゃーー折角掛けたのに・・・ よくよく見ると、Dコン50のフックが1本、折れとるヤン。。。。 前週に渓流トラウトでDコン50の標準フックの弱さには煮え湯を飲まされたというのに、懲りずに標準フックのままのDコンを使ったのが落とし穴でした。 これを最後に、もう魚は出て来ない。。。。 仕方なく、同じように係留されている船影を狙いと、、、、たま~~に1匹2匹が飛び出してくるが、やっぱりバックリと喰ってくれん。 よそ見してる時に限ってバイトしたり(当然バラス) このポイントでは何匹か反応はありましたが結果1本も釣れずにショゴ釣りの難しさが身に沁みました(^^;;; LINE上では、関東方面ですでに3匹のリミットメイク達成してる人もいらっしゃるようですが、全般的に厳しい状況であまり釣れていない模様。 お昼になり、ジリジリと夏の太陽が照りつけて暑い暑い。 昼食休憩の後、ランガン再開。 小さな漁港に入って、流れ込みを探る・・・メッキが居そうなんだけどな(ってショゴ狙ってないのかい・笑) 係留船の影を狙うもゴミが多くて釣り辛くてすぐに諦めたのだが。 TATさんは私が探った後の係留船を狙って、ついにショゴの群れ発見!! 2匹のショゴをゲット!! これでTATさんリミットメイク達成。 を~~さすがですね。諦めずに係留船を全て探っていった粘り勝ち。 同じ係留船の影を狙わせてもらって、1、2回、バイトしそうなチェイスがあったのですが、、、私にはやっぱり喰わせられん(^^;;; こういう場所を攻略するには、そのシチェーションに適したルアーが必須ですなぁ。 昼過ぎ、先程ショゴらしき群れを発見していた漁港に舞い戻る。 とりあえず、バラシたあの船の影に忍び寄って、ダメ元で投げてみると、また7~8匹の魚が船影からダッシュしてチェイス!! そのうちの1匹が喰った!! よっしゃーー、今度こそ~~~ と強引にゴリ巻きして(DコンのフックはST36に交換した)ブチ抜いてみると、、、、 あれれ?? ショゴじゃなーーーい、メッキじゃーーーん(^^;;; (25cm) ありゃまーー、ショゴだと思ったのに(苦笑) とりあえず証拠写真だけ写し、仲間うちだけに広報(笑) 次のキャストでも、2、3匹が追ってくる・・・・ いったん沈めて縦ジャークでゴツン!! またキターーッ やっぱりメッキでした(26cm) もうこのサイズは越冬メッキ確定ですね。さすがに新仔は7月中旬では、このサイズまで育っているハズもないので。 この2匹を釣ったトコロで反応途絶える。 ショゴだと思ってたのに、釣れたのはメッキ。個人的には嬉しいが、ショゴ釣り大会ゆえにちょっと複雑。 後でヨクヨク考えると・・・ あの群れの魚は果たしてメッキだったのだろうか?? 色がやたらと白っぽい体色をしており、船影から一目散に飛び掛かってくるが、すぐにダッシュでUターンしてしまう。 メッキだったら、もう少しルアーにまとわり付いてくるのと、Uターンするにしても、戻り方がもっとユックリ目だ。 さらに、ルアーに対して右に左にヒラを打ちながら追うのがメッキなのだが、この魚は一直線に追ってきてヒラを打たない。 推測するに、あの魚群はやっぱりショゴであって、ショゴの摂餌行動に触発されて、近くに居たメッキの捕食スイッチが入る。 ショゴがギリギリで見切って喰わなかったルアーを横取りする形でメッキが喰ったのじゃないかな~~~ さてさて 同じ場所ばかりやっていてもスレてしまうので、新しい群れを探してランガン。 TATさんオススメのポイントを幾つか回るも、、、、反応ナシ。 どんどん時間は経過して、終了の時刻が迫ってきました。 LINE上を見ると、関東方面の参加者は大会終了後の宴会モードに入っている人も多そうです(笑) ラスト30分、今まで探っていなかった大場所へ~~~ ショゴ用のライトタックルでは、この大場所で釣るのは難しいですけど、とりあえずキャストォ~~~ しかし、反応があるのは、波打ち際で群れるフグさんのみ・・・・ 時間が過ぎていき、タイムアップ寸前、波打ち際でグン!! を!! またフグか。。。 いやシルエットが違う、横ッ走りしてる。 抜き挙げると、久しぶりのショゴ~~~ タイムアップ3分前の事でした(^^;;;; 終了ギリギリで2匹目ゲット。 続けてTATさんも釣りあげるも、終了時刻をほんの僅かすぎていた。入れ換えならず。。。 結果は3匹のリミットメイクならず、2匹合計44cm。 それでも4位入賞でした(^^;;; (って言うか、ショゴ釣った人が4人だけという) 今回は、TATさんガイドがあってこそ釣れた魚で、自分一人だと1匹も釣れないままだったでしょう。 関東方面メンバーは終了後は早速の宴会モード突入のようで、我々は帰る方向に移動しつつ釣り歩き、暗くなったので終了~ メッキとは違う難しさを体感したショゴ釣りでした。 TATさんお疲れさまでした。次は本格的にメッキ狙いですかねぇ~ #
by sierra-outdoor
| 2016-07-16 23:21
| 海の釣り
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7月になり梅雨前線も活発。
東海地方もそれなりの降水があって、本来なら紀伊半島方面にショゴ釣り大会参加のために行く予定でしたが、釣り大会そのものが延期になってしまいました。 それで方針転換。 海がダメなら川だね、という事で降水量をニラみつつ、多分、大丈夫だろうと踏んでいつもの川へ向かいます。 それでも若干の不安はあったので川と並行に走る地点に、明るくなって川が視認できる時間帯に到達できるようにちょっとだけ遅めに出発。 道路から川の様子を見て、、とりあえず水位は高いものの、そんなに大増水ではなさそう・・・・ タックルを準備して、いつものポイントにエントリー、、、してみて、唖然。。。。 水位はともかく、濁りが酷い・・・ササ濁りを通り越して、いわゆる土茶濁りである。 今まで車を走らせながら川の様子は見てきたが光量が少なかったので濁りの程度までは判っていなかった。 一応、念のため数投してはみたが、反応もなくコレはダメだね~と判断。 濁りの原因を探るため上流に走らせると、とある大支流から真っ黒な濁り水が流れ込んでいる。濁りの主原因はこれか・・・ 本流の方は、、、合流より上では多少は濁ってはいるけどまだまだマシなレベル。 それでは、本流を遡りますか。 本流のポイントを探ってみますが、、こちらも結構な増水で水の勢いは強い。 3箇所ぐらいのポイントを探るも無反応。 うーーん、魚が何処に居るのやら。 ただ、いつもなら早朝からアユ師さん達が入川してるハズですけど、小雨が降り続いているせいか、ほとんど居ないので、ポイントだけは自由に選べるのが幸い。 (車で入れそうな場所を偵察してるっぽいアユ師さんは多いですが) ちょっと中移動して、少し離れた場所へ。 ようやくアユ師さん達が、チラホラ見られるようになった。 そこで、まだアユ師が入っていないポイントへ入川。 ココは、3年くらい前はぼちぼち釣れた場所だが、ここ2年くらいは少し土砂で埋まり気味で泣かず飛ばず。 今日はどうだろう・・・・ 上流から順に撃っていくも、不発・・・流れと水はイイ感じなのだが。 このポイントの最下流区間にやってきた。 ダウンクロスに投げたDコン50に、突然ゴン!! 来たっ!? 次の瞬間に魚が水面を割って小さくジャンプ! と同時にバレた~~ 今日初めてのバイトだったのに残念。サイズ的には25cm級に見えたのでそんなに大きい訳ではないが。 次のキャストでクロスに投げて強めにトゥイッチ、トゥイッチ。 すると濁った流芯の中で、ギランと閃く銀鱗。 デカっ、と思ったが軽く触った感触があったもののフッキングせず。その後のフォローのキャストでも二度目は無かった。 ちょっと今のは尺超えていたぞーー でも、これでようやく魚の反応が連続で得られてヤル気も出てくる。 続けてキャスト。 するとようやくヒット~~~ サイズはそれほどでもないが、激流の中、ローリングを繰り返す魚を慎重に寄せてみると、25cm級のアマゴ。 ようやく本日最初の1匹目だ。 次へ小移動。 ここは大淵ポイントだがどうだろう・・・ アップクロスで投げて、トゥイッチを強めにアクションすると、淵のカケアガリの底からもんどり打って魚がバイト!! 目の前でそれを見ていて、喰った!!と思ってアワセを入れるが、一瞬、魚がヘッドシェイクした次の瞬間にフックオフ~~ あちゃーー 今のも尺超えていたのに・・・なんでバレた?? 気を取り直して次のポイントへ移動するが、こちらは2人ほどアユ師さんが入っていて、一番美味しそうな場所で陣取っている。 止むを得ず、少し離れた場所へ、、、、この場も流れ的に良さそうなんだけど、先のアユ師さんが探った後なのだろうか、、、まったく魚からの反応がない。 ふと見ると上流の区間に一人、誰か釣り人が入っているがそれ以外に誰も入っていないので、あそこならまだ入れそうなので移動してみる。 区間、最下流で一人粘っているので、その人に邪魔にならないように離れた上流ポイントへ入る。 淵を上流から小刻みに探って、淵尻にアプローチするとミノーがU字ターンする所で向こうアワセ気味にドン!! また来たッ!! すると、またしてもフックアウト。尺を超えたであろう魚が水面下で身悶えしながら下流へ流れる・・・ これで3回連続で尺クラスの魚がバレた。 特に今のは完全にテンションが掛かった状態での向こうアワセなので、フッキングしないのはおかしい。 よーくフックを確認してみると、使っていたDコン50のフロント、リアの両フックともに、微妙に外側に曲がっている。 コレか!?バラシの原因は?? プライヤーで曲げて戻してみるが、もうこのフックはダメだろう。信用できん。 そもそもDコン50標準フックはちょっと細軸で頼りない。あのクラスの魚を釣るにはもっと太軸でないとイカンな。 そこでDコンからシュガーミノーSGに変更。 シュガーミノーの方は最初から、それなりの太軸フックが標準装備。 交換したシュガーミノーを投げてトゥイッチすると、川の真ん中でギラッと反応する。 続けてアクション続けると、ミノーをロックオンした魚が果敢にチェイス!! 喰わせのトゥイッチを小刻みに入れると乗った!! よし、来たっ!! アワセると同時に、暴れる魚をいなしつつ、寄せてくる。これもサイズは良さそうだ。 割と緩い場所で喰ったこともあり、流れに戻ろうとする魚を強引に止めて、いっきに寄せて抜きあげる。 よぉーーし、やっと釣れた。 体高もあり幅広の砲弾アマゴだ。尺を超えたかな~~~ フックを外して、メジャーで計測を、、、、と思って浅瀬に魚を入れる。 ふと見ると、アマゴの背中に、アユ仕掛けが・・・・ これは危ない、迂闊に触れん(^^;;; 浅瀬の水の中で暴れるアマゴ。アユ仕掛けがなければ抑えられるのだが、それも出来ずにおとなしくなるまで待つ。 するとフックが外れて浅瀬の中を右に左に走り回る。 それでも石で囲まれて流れから隔絶された浅瀬なので少々自由に泳がせても逃げ場はないワ、とタカを括っていたら、なんと石と石の間に隙間があったらしく、その隙間にダッシュして折角釣ったばかりのアマゴは遁走~~~ ありゃーー まだ写真撮影もメジャー計測もおえてないのに・・・・ それにアユ仕掛けを背負ったままだょ。 背中に引っかかったアユ仕掛けを外してリリースしてあげるから、イイ子だから帰っておいで~~~と叫んでもアマゴには届きません(^^;; あ゛~~砲弾型のいいアマゴだったので撮影したかった・・・・・ でもシュガーミノーに換えて一発で釣れた。 まだポイントは続くので、また尺を釣ってやればいいや。と思いなおす。 続けて釣っていきます。 岩と対岸のコンクリート護岸の構造物が複雑に絡んだポイント。 この場所を探ると、U字を描くあたりで、再びドン!! よし、また来たッ!! これもサイズはいいぞ。 流れの中で激しくローリングを繰り返すのを耐えつつテンションを抜かないように慎重にファイトしつつ寄せてくる。 こんどは逃がさないようにネットでランディング。 よしよし、これで尺アマゴの撮影が出来る・・・・・あれれ、改めて見ると微妙に小さい?? メジャーを当てると、どう計っても29cm・・・・泣き尺じゃん。 ううーーーむ、ちょっと複雑な心境。 でも、やっとバラシば無くなり調子が出てきた。今日の状況ならもう1回チャンスがありそう。 続けて場所を移動。 少しづつアユ師さんが増えてきた。探れるポイントはあまり多くはない。 超有名ポイントは4人くらい先行者ありなのでスルー。 そう言えば、あのポイントはどうだ?? と思い当たるフシがあり、そちらへ移動。 行ってみると、アユ師が1名。。。しかし大きめのポイントで一番下流へと下っているので、入るには問題なさそう。 アユの活かし用オトリ缶が水辺に沈めてあったので、きっと下流のアユ師がこの場で釣りしていたのだろう。 まぁ釣りの種類も狙いも違いので影響は少ないだろう。 流れの筋を見ながら核心スポットだけを撃っていくが反応ナシ・・・ やはりさっきまで人の気配があるとダメかな。 でも大場所なので念のため、もう1回・・・・ ダウンクロス気味に流芯を跨いでアプローチすると、流芯を過ぎた瞬間に、ドン!! キターーーッ!! グリグリグリ~~~と猛烈なローリング。 これも良いサイズだ、テンションを緩めないように、でもあまり強引にならないように・・・じっくりと・・・寄せて・・・ランディング・・・成功!! よしよし、これも尺クラスのアマゴだ。 浅瀬でアマゴを水に漬けるが、念のためネットに入れて(笑)、メジャー計測。31.5cmなり、これは正真正銘の尺アマゴ。 体型はややスレンダー気味かつ、銀化気味なので、小さめのモドリ、遡上系のアマゴかも知れない。(さすがにこのサイズでは遡上系であってもサツキとは呼べんね) 先程までの2匹はパーマークくっきりの砲弾系だったので居付きのアマゴだったが、この魚は下流部から遡ってきた個体だろう。多分。 これで尺クラスが6バイト、そのうち3本ゲットなので、やっと打率5割か(苦笑) だんだん時刻も昼頃になり、小雨が続くものの、雲も薄くなり明るさが増してきて魚の反応が途絶えがちになる。 昼過ぎにこれまでアユ師さん達が大勢竿を出していて入れなかった区間が少し空いたので、入ってみて、1匹追加(これは25cm級) この魚を最後に、川からアマゴの反応が途絶えた。 とは言え、この日の活性は別格だ。 やはり降水による適度な増水と濁り、それに伴ってアユ師の入川が少なくポイント競合も少なかった。 これらの好条件が重なった結果だろうね。 なかなか巡ってこない好条件だったので、出来れば、あの6バイト中、5本は確実に獲っておかないとイケナイのですが(実際にうまくやっていれば5本、ゲットできたと思う)、この点が反省点ですね。 今年は、4月は良かった時もあったけど5月が泣かず飛ばず、6月以降はアユ解禁で、そもそも訪れてもいなかったけど、なんとか今回でそれなりの結果が出て、今まで釣行すれども釣れない事が続いて、辛酸を嘗める状況だったけど、ようやく報われたかな。 やはりこの時期はどの川でもそうだけど、釣れればサイズは良い。(本流で釣れれば。その釣るのが難しい) ミニマムで25cm級、アベレージは28~30cmぐらいと言えるか。 ただ、当然このサイズだから簡単には釣れないけどね。 諸々の条件をよく絞り込んで、釣行タイミングと狙いの場所をよく吟味しないとコケる(苦笑) 竿を出せば釣れる、という程、世の中は甘くないですし(笑) 結局は、釣り場に通ってナンボ、ですかね~ #
by sierra-outdoor
| 2016-07-09 21:48
| 渓流釣り
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かなりまとまった雨が2日前に降り、各河川も大増水。
何処に行くかなぁ、と考えつつ、久しぶりにあの川に行ってみよう、と思い立った。 2年ほど前に集中豪雨によって大打撃を受けて、川の流れも大きく変わり、川の周辺の道路も災害復旧工事で延々と工事していたため濁りが発生していたので、しばらく釣行を見合わせてましたが、工事も大方終わったようで、魚影もそれなりに復活している模様。 以前は良く出かけていたので土地勘はあるので、久しぶりに行ってみよう。 明るくなった頃、別河川の横を走っていく。窓から見える川は、かなりの濁りと水位が高い。 帰りに寄って見ようかと思ってたけど、これはチト無理かも(^^;;; 一日券をコンビニで買い求めて、目的の川まで走ります。 川が見える所まで行ってみると、濁りは、やや白濁してますが、釣り自体はなんとかなりそう。 でも、水の勢いはかなり強いです(^^;;; こんな増水した時は、大淵のあるポイントがいいかな、、、と思って、過去の記憶を頼りに入ってみます。 以前は大淵が3つほど連続した流れでしたが、最下流の淵が土砂で埋まり、淵とは呼べなくなっとる(苦笑) 川を歩くと、渓相が変わっているのもありますが、それより土砂の堆積が目立ち、特に細かい砂が堆積して、そこに足を踏み入れるとズブズブと沈んでいく状態。 やはり2年前の集中豪雨の影響がかなり残ってるな・・・・ 白濁した濁りも、増水による濁りではあるが、シルトっぽい濁りで、堆積している細かい砂が流された濁りだろう。 砂の堆積の影響を受け難い場所を探さねば・・・・ 過去の記憶を頼りに、次のポイントへ。 こちらのポイントは割と岩盤主体のポイントなのでそれほどは埋まっていないのでは、と思って寄ってみます。 以前はなかなか良い流れでしたが、ちょっと平坦になってしまってますが、まだ沈んだ岩がゴロゴロしてる分、マシかな。 この場所でこの日初めてのチェイス!! 小型のイワナっぽかったけど、魚の反応があるのでちょっと期待します。 少し離れた上流に、岩が主体のいい感じの瀬が見えたので、そちらに行ってみます。 流れが激流になっているので、岩と岩の間のポケットを丹念に探ると、、、、コン!!とヒット。 20cmぐらいのアマゴでした。 2年ぶりの、この川で釣れた魚。 少し下流でも同じサイズのイワナが釣れて、魚はどうやら生き残っているようで、ちょっと一安心。 次のポイントでは1回だけ、まぁまぁのサイズの多分アマゴがバイトしてきたが、ショートバイトで終わり釣れず・・・ さらに移動し、大淵ポイントで2回、3回とチェイスしてきた魚を足元のトゥイッチで喰わせて釣れたのは20後半のイワナ君。 なんだカンダと、ここまではそれなりに反応はあったが、朝からの小雨模様も上がり、太陽が照らし始めると魚の反応は無くなる。 6月も下旬、陽が差してくると暑い(苦笑) それでも今後のために、過去に釣れたポイントを一通り回ってみなくては。 以前、良く通った時に必ず朝イチに入渓するポイントに行ってみたが、、、そこは獣対策によってガッチリと柵が設置されていて、まったく入れない。。。。 電気柵ならば、たいてい何処かは人間なら通過できるようになってるのだが、ここは柵が設置されていて なんぴとたりとも通させん!! 的な柵になっていて入れない~~~ 河原がなく、迂回して入ることも出来ない。 困ったモノダ・・・最近のシカ、イノシシなどの大繁殖がこんな所に影響するとは。。。。 止むを得ず、少し離れた場所を探ってみると、1回だけチェイス!! しかし、チェイスに気付かず足元まで追ってきたその魚は、こちらの姿に気付いて遁走。 その後も幾つかのポイントを回ってはみたものの、思いっきり流れが変わっていて、以前の面影なし(^^;;; 太陽が照りつけ、暑くなって魚の反応も無くなったし、いちおう川の様子も判ってきたのでこれで撤収~~ 魚影は戻りつつあるけど、川の流れは思いっきり変わっている事と、砂の堆積が酷いので、まだ復活途上と言った所かな。 今後も年に1回くらい訪れて、経過を観察していこうとは思います。 #
by sierra-outdoor
| 2016-06-26 22:16
| 渓流釣り
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3月のメッキ釣りでお世話になった TATさんに同行して、ちょっと季節的には早めですがショゴ(シオ)を探しに海へ行きました。
ゆっくり目に出発して、紀伊半島の某所に到着したのは、お昼前くらい。 まずは、足元付近を探っていきます。 するとすぐにTATさんに釣れたのは・・・エンピツカマス君。 10cmちょっとのエンピツ君が沢山群れているようです(苦笑) しかしショゴは居ません・・・ 移動です。 次のポイントは、TATさんの実績場のようですが、、、ここもエンピツカマスがたまに反応してくるだけでショゴは居ません。 時期的に少し早いか、または時間も遅い(もう真っ昼間だし)せいかも?? どんどん移動していきます。 次のポイントは、以前メッキ狙いで自分も何度か探ったことがあるポイント。 ただし、メッキとは狙うスポットが違っていました。 あちこち探っていると、、、少し離れた場所で釣っていたTATさんにヒット!! 手招きしているので、近寄ってみると、狙いのショゴが釣れた!! サイズは可愛く20cmぐらいだったと思いますけど、もう釣れるんですねえ。 ベイトを追って回遊モードになりつつあるショゴの狙い撃ちパターンをTATさんが仕留めたのでした。 群れで固まっていないか??と思って周辺を広く探りますと・・・・なんか釣れた・・・ 超小さいソゲ(笑) もっと大きければねぇ、せめて40cmあればいいのだけど。 ショゴを探して、さらに移動していきます。 次は、昨年7月に実績のあった場所。 しかし・・・・ ショゴの姿は無し。ちょっと時期的に早かったかな。。。。 すぐ近くにメッキの実績場があるので、そこも覗いてみましたが、ウグイの大群が泳いでいたのみ。 昼食のため、近くのスーパーに寄って惣菜などを買い込んで、次のポイントへ移動。 この場所はベイトも多くて雰囲気良さそう。 昼食を済ませて、周辺を念のため探ってみると、、、TATさんが今年の新仔メッキの群れを発見!! を~~すでに今年産まれのメッキも来ていますか~~ メッチャ可愛いメッキですけど、ルアーに反応してきます。当然釣れないけどね(笑) この辺りから、ショゴ探索ではなくなり、メッキ探索モードへ・・・・(^^;; 3月にメッキが釣れた場所へ行ってみます・・・・ しかし回遊ナシ。うーん、なかなかこの時期は難しいですな・・・ 小一時間ほど移動して次のポイント。 ここで、ジグのピックアップ寸前に何かの魚がバイト!? しかし、一瞬だけ乗ったけどすぐにバレた・・・ 何だ?今の魚は・・・・ これは少し後になって判明。 離れて釣っていたTATさんが何か魚を釣りあげる。そして次のキャストでも竿が曲がっている。 をぉ、群れが入っている?? 近づいてみると、それはメアジでした。 目の前、15mくらいにメアジの群れが入っているらしく、ガンガンと反応してきます。 そして、水温が高くなっているせいか、よく引くんですわ。 ヒットすると、ロッドを満月に曲げて対抗する。 ギュギュギューーーンと一直線に走っていくので、まるでサバのようなファイトです。 何匹かメアジを釣って、まぁこの魚はエエか、という事になり移動。 その後、あちこち走っては、いろいろ探ってはみましたが、魚種不明の魚が1、2度反応はしてきましたが、釣れず。 そうこうしてるうちに夕方になってしまい、この日は終了。 ショゴは季節的にちっとばかし早かったみたいですけど、1匹は確認できたので、これからヨサゲですね~ 7月以降、楽しめるのではないかと。 #
by sierra-outdoor
| 2016-06-11 22:09
| 海の釣り
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6/3-6 沖縄遠征2016
毎年恒例の沖縄遠征に行ってまいりました。 結果から言うと、毎年のように釣れなかったので、割とアッサリと行きまっせ(笑) 6/3 いつものように、セントレアから出発。 今回は朝イチの便で出発。 そんな訳で、午前中には那覇着~~ バスを確認すると、今さっき出たばかり・・・・(とこの時はそう思った) 次のバスの時刻まで50分近くあるので、那覇空港内で少し早めの昼食を取った後、バスの時刻に合わせてバス停に向かう。 しかーし、待てど暮らせど、バスが来ない・・・・ 多少遅れることはあっておかしいな??と思ってよくよく見たら・・・ 土日の時刻表を見ていた!!ことが発覚。(ちなみに6/3は金曜) 自分としては休日気分だったので、土曜日と勘違いしていた(汗) 結局、さらに30分待って予定よりかなり遅れて宿泊先着。 まぁこの日は特別何かする訳でもないので、ええか。 ホテルに荷物を預けて、近くのレンタサイクルまで赴いて自転車を借りる。 まだまだ他の人たちは夕方にならないと来ないから、それまでライトタックル片手にフラフラと近場を回る。 去年はめっちゃ暑かった記憶があるのだが、この日は梅雨明けしておらず、今にも降りそうな気配。 あまり遠くに行くのもナンなので、近くの河口に行ってみる。 現地に到着した頃から時折、ポツポツと雨が・・・・(^^;;;; 傘をさしながらキャスト。 1羽のアジサシが近くを飛び回り、時折水面に突入しているので、ベイトは居るのだがなぁ。 1回だけ、至近距離でかなりの大きさのパシフィックターポンがジャンプしたのを目撃したので、その周辺を探るもノーバイト。 時折、今年産まれの赤ちゃんメッキが反応してくるが、あまりに小さい(^^;; 歩けるだけ歩いて、端の方まで探っていると、少し離れた場所でバシャバシャと小規模ボイル!! ボイルが静まった直後にミノーを投げると~~~~ いきなりガッツーーーン!! キターーーーーッ!!!! ガンガンと底に向かって走る~~~ これはちょっとイイ型か!? なんとか走りに耐えて浮かせたのは26cmほどのメッキ。 ええ感じやん。やっぱ水温高い所のメッキはファイトがええねぇ。 後ろにまだ1匹追尾していたので、コイツも仕留めねば・・・と思ったけど、その直後からドバドバと雨が降ってきて釣りどころではなくなった。 折り畳み傘しかないし(レインウェアも持ってきていたがホテルに置いてきた)、その傘も半分壊れて、傘の役目を果たさなくなってるし~ 仕方なく自転車の所まで戻ると、地元アングラーが一人、竿を振っている。 様子を聞いてみると、なんでも前日にけっこう大きめのガーラ(メッキ)を掛けたけど、バラしたので、また今日もやってきたけど、雨で釣りが出来ないと言っている。 確かにね~~ ベイトも居て雰囲気は悪くないのだが、この雨は辛い。 雨雲レーダーを見ても断続的に濃い雨雲がかかり続けるみたいで、このままこの場で粘っていてもダメそう。 少し雨が小やみになったタイミングを見計らって撤収~~ しかし、途中でサバサバと降ってきて結局ズブ濡れ(苦笑) 自転車を返却してホテルに戻り、皆さんと合流して食事をしつつ明日に備えます。 6/4 早朝、林船長が迎えにきてくれて、港で準備しつつYOSEMIYA 3号艇にて出港。 昨日の雨から天気も好天となり、まぁまぁヨサゲな感じ。 いつものよ~に、各ポイントを周りながらキャスト。。。。。 しかし、いつものよ~に、反応ナシ(苦笑) 今年は、スイミング系ペンシルをもっと巧くアクションさせるために、ガンマ専用竿と呼ばれている カーペンター TBLを導入したのだ!! さすがはTBL、確かにガンマが狙い通り動いてくれる。今までのロッドではガンマの水面下でグネグネっとしたアクションを演出されるのに非常に難しかったのだが。 TBLは(そんなに簡単とは言わないが、まぁ何とか)狙い通りに動いてくれる。 これで釣れるゾー、、、と思ったのだが、無反応。 かなり時間が経った頃、N田君に待望のバイト!! しかし、がっつり喰ってくれず。 そうこうしてるうちにTAKEさんにもヒット!! これが一瞬、乗ったのだが、バレた~~~残念。 M田さんにもバイトがあったけど、やっぱりバレた。 かなーり時間が経過した後(^^;;; TAKEさんにバイト!! しかし乗らん。。。まだ追ってる!! 再びバイト!! よーーし、やっとヒットした~~~ けどなんかファイトがイマイチ??? 上がってきたのは、真っ赤なお魚さん(バラフエダイ)でした。 GTフィッシングでは時々見かけますね。通称、金魚とも呼ばれています。 そして自分にも待望のバイト・・・・・しかし、、、これはめっちゃ魚が小さかった(多分40cmぐらいの魚) 魚種不明ながら、やっとバイトはあったものの、魚が小さい故にルアーを持っていく事もなく、水面でもがいてアワセを入れる前にサヨナラ~~~ そして何も釣れないまま(ライトジギングでは何かしら釣れましたが)終了。 6/5 座間味島の民宿に泊まって、早朝から出撃。 まだ明るくなりきらないうちからポイント到着。 このポイントは前日の夕方、暗くなる頃にYPSEMIYA 5号艇がいきなりの連発バイトで多数のGTをゲットした場所。 そして答えはすぐに出た!! トモで投げていたAPOさんの3投目にいきなりのバイト!! さすがに百戦錬磨のAPOさん、安定したファイトでしっかりとフッキングも成功して、ジワジワと魚を寄せていきます。 そして、3分後にはネットイン!! やりましたねー 30kgのGTでした。 そして、無事にリリース~~~ これで船中、活性が上がり、ガンガン投げる~~~ しかし後が続かず。 その後、M田さんにもヒットがあったもののバレた・・・・・ 自分にはヒットもバイトも無いまま時間だけが経過。 この日は船酔いで倒れていたN田君がようやく午後になって復活して、ミヨシで投げているとヒット!! ちょっとサイズはあまり大きくはないものの、慎重に・・・ でも船縁でフックアウト~~ 数kgぐらいのカスミアジだった模様。 結局、このまま2日目も終了して、2日間あわせてGTらしい魚はAPOさんの釣った30kg1匹という結果に。 ま~~毎年こんなもんやね(苦笑) ここ何年か、GTファイトすら出来ていないのが悔しいが、しょーがない。また来年じゃ。 6/6 最終日はレンタカーを借りての陸っぱり。 早朝に出発して、初日にメッキが釣れたポイントに直行してみたが、ベイトも未足らず不発・・・ 初めてのポイント開拓するために、他ポイントに回ってみると、ようやくベイトの姿が。 そしてミノーに反応してくるカスミアジの姿も・・・・ しかし、活性が低いせいか、フッキングには至らず。 一旦、ホテルに戻って、S太郎さんをピックアップして2人で陸ッパリポイントを巡ります。 しかし、この日は頼みの陸ッパリポイントですら反応が乏しく、何も釣れない、反応しない。 午後の潮が動き出す時間を狙って、ポイントに行ってみたものの、それまで辛うじて降ってなかった空からドバドバと土砂降りの雨で車から出られずに、時間終了~~ 陸ッパリもパッとしないまま沖縄遠征2016も終わってしまいました。 また来年ですね。頑張りましょう~ #
by sierra-outdoor
| 2016-06-03 21:17
| 海の釣り
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